本作は絶対見るぞーっと、初めて前売り券なるものを買いました。
前売りを買うと¥1300で、いろんな特典が付くんですね。
7種類のストラップから一つ選べます。赤の女王をゲット!
でも・・・前売りを買うとネットで座席確保ができず、当日行って窓口で席を確保しなくっちゃぁならないんですね。
本作のような人気作品は早めに行かないと席を確保できませ~ん
もう前売りはや~めた。
アリス イン ワンダーランド
< ストーリー >
不思議の国の冒険から13年後。19歳に成長したアリスはプロポーズされる。
返事に窮しているところに白ウサギが現れ、とっさにウサギを追いかけ穴に落ちたアリスは、
再び不思議の世界へ迷い込む。
そこは赤の女王に支配された世界で、皆は救世主アリスが来ることを心待ちにしていた。
「アリス」ってこんな話だったかなぁ~?
思い起こせば、ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」を読んだ記憶は・・・ない?
私のイメージするアリスは、やっぱりディズニーのアニメや子供向けに易しく書かれた童話、
それを基に映画化されたアリスやテニエルの挿絵です。
ウサギを追いかけて穴に落ち、ハチャメチャな不思議の国で翻弄され、トランプの兵士に追い詰められ
目が覚め、あらら~夢だったのねってお話です。
予測のつかない展開と登場するキャラクター、なぞなぞや言葉遊びにナンセンスな会話、
心踊るストーリーにディズニーやテニエル、ラッカムのカワイイ絵ときたら、嫌いな人はいてません。
ところが・・・、アリスとティム・バートン、ジョニデのコラボで期待が大きすぎたのかなぁ?
はい、期待が大きすぎました。
不思議の国のハチャメチャなお話が、予想に反してすっかり冒険成長物語になってました
大体この映画はどのあたりの年齢層をターゲットに作られたんでしょう?
中年のおばちゃんがターゲットでないことは確かですが・・・、
子供? 若者層? それともジョニデファンの幅広~い女性層?
冒険を通して主人公が成長していく話は、児童文学のみならずロールプレーイングゲームでも王道です。
「ロード・オブ・ザ・リング」に「ハリー・ポッター」、「桃太郎」や「一寸法師」もざくっと
分類すれば(し過ぎ?)概ね同じ冒険成長物語。
本作も、すっかり同じパターンです。
これなら何も「アリス」じゃなく、全く新しい少女の冒険譚にしても良かったんじゃぁないでしょうか?
ずっ~と眉間にしわを寄せ、深刻な面持ちで救世主に祭り上げられ鎧を身につけドラゴンもどきと
バトルを繰りひろげるアリス。
これが戦士?!アリス
そんなアリスに不思議の国の存亡を賭け、シリアスにサポートする狂ってないマッドハッター。
なんだか「不思議の国の運命は、一人の少女に委ねられた!」ってお決まりの宣伝文句みたいで、
「ハリー・ポッター」や「ナルニア物語」「バイオハザード」を思い出しました。
可愛すぎるチェシャ猫 赤の女王の隣に座る三月うさぎ
「アリス」に登場するキャラクターが個性たっぷりで魅力的なのはわかるのですが・・・
私のイメージするアリスと、戦うアリスはどうも相容れなかったのです。
中国ビジネスに乗り出すアリスの未来は帝国主義の先兵ですか?
そんな中、飛びぬけて強烈に個性を発揮していたのは赤の女王演じるヘレナ・ボナム・カーター
VS
この二人は姉妹です。 アン・ハサウェイ、お人形みたい~!
CG処理で頭をでかくしていたらしいですが、完全にアリスを食ってます。
マッド(mad)じゃないマッドハッター演じるジョニデも、ぶち切れ度で完全に押され気味。
そ~んなわけで、
ティム・バートン版「アリスの戦い@ワンダーランド」とか
「不思議の国の騎士」
「立ち上がれ!アリス」(どこかの新党みたい)なんてタイトルはいかが?
*つまらなかった訳じゃないんです。私の勝手な期待が大きすぎただけです
★本作鑑賞後立ち寄ったユニクロで、アリスのコラボ商品としてレギンスやバッグ、シャツ発売中。
ダークブルーのこのバッグも・・・なんでこんなデザインなん?もっとカワイイのできそうなのに・・・。
***** 見た 映画 *****
4月21日 「第9地区」@TOHOシネマズ海老名
前売りを買うと¥1300で、いろんな特典が付くんですね。
7種類のストラップから一つ選べます。赤の女王をゲット!
でも・・・前売りを買うとネットで座席確保ができず、当日行って窓口で席を確保しなくっちゃぁならないんですね。
本作のような人気作品は早めに行かないと席を確保できませ~ん
もう前売りはや~めた。
アリス イン ワンダーランド
< ストーリー >
不思議の国の冒険から13年後。19歳に成長したアリスはプロポーズされる。
返事に窮しているところに白ウサギが現れ、とっさにウサギを追いかけ穴に落ちたアリスは、
再び不思議の世界へ迷い込む。
そこは赤の女王に支配された世界で、皆は救世主アリスが来ることを心待ちにしていた。
「アリス」ってこんな話だったかなぁ~?
思い起こせば、ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」を読んだ記憶は・・・ない?
私のイメージするアリスは、やっぱりディズニーのアニメや子供向けに易しく書かれた童話、
それを基に映画化されたアリスやテニエルの挿絵です。
ウサギを追いかけて穴に落ち、ハチャメチャな不思議の国で翻弄され、トランプの兵士に追い詰められ
目が覚め、あらら~夢だったのねってお話です。
予測のつかない展開と登場するキャラクター、なぞなぞや言葉遊びにナンセンスな会話、
心踊るストーリーにディズニーやテニエル、ラッカムのカワイイ絵ときたら、嫌いな人はいてません。
ところが・・・、アリスとティム・バートン、ジョニデのコラボで期待が大きすぎたのかなぁ?
はい、期待が大きすぎました。
不思議の国のハチャメチャなお話が、予想に反してすっかり冒険成長物語になってました
大体この映画はどのあたりの年齢層をターゲットに作られたんでしょう?
中年のおばちゃんがターゲットでないことは確かですが・・・、
子供? 若者層? それともジョニデファンの幅広~い女性層?
冒険を通して主人公が成長していく話は、児童文学のみならずロールプレーイングゲームでも王道です。
「ロード・オブ・ザ・リング」に「ハリー・ポッター」、「桃太郎」や「一寸法師」もざくっと
分類すれば(し過ぎ?)概ね同じ冒険成長物語。
本作も、すっかり同じパターンです。
これなら何も「アリス」じゃなく、全く新しい少女の冒険譚にしても良かったんじゃぁないでしょうか?
ずっ~と眉間にしわを寄せ、深刻な面持ちで救世主に祭り上げられ鎧を身につけドラゴンもどきと
バトルを繰りひろげるアリス。
これが戦士?!アリス
そんなアリスに不思議の国の存亡を賭け、シリアスにサポートする狂ってないマッドハッター。
なんだか「不思議の国の運命は、一人の少女に委ねられた!」ってお決まりの宣伝文句みたいで、
「ハリー・ポッター」や「ナルニア物語」「バイオハザード」を思い出しました。
可愛すぎるチェシャ猫 赤の女王の隣に座る三月うさぎ
「アリス」に登場するキャラクターが個性たっぷりで魅力的なのはわかるのですが・・・
私のイメージするアリスと、戦うアリスはどうも相容れなかったのです。
中国ビジネスに乗り出すアリスの未来は帝国主義の先兵ですか?
そんな中、飛びぬけて強烈に個性を発揮していたのは赤の女王演じるヘレナ・ボナム・カーター
VS
この二人は姉妹です。 アン・ハサウェイ、お人形みたい~!
CG処理で頭をでかくしていたらしいですが、完全にアリスを食ってます。
マッド(mad)じゃないマッドハッター演じるジョニデも、ぶち切れ度で完全に押され気味。
そ~んなわけで、
ティム・バートン版「アリスの戦い@ワンダーランド」とか
「不思議の国の騎士」
「立ち上がれ!アリス」(どこかの新党みたい)なんてタイトルはいかが?
*つまらなかった訳じゃないんです。私の勝手な期待が大きすぎただけです
★本作鑑賞後立ち寄ったユニクロで、アリスのコラボ商品としてレギンスやバッグ、シャツ発売中。
ダークブルーのこのバッグも・・・なんでこんなデザインなん?もっとカワイイのできそうなのに・・・。
***** 見た 映画 *****
4月21日 「第9地区」@TOHOシネマズ海老名
僕もティム・バートンらしい弾けた感じを予想していましたが、思いのほかまっとうでしたよね。
これはたぶんディズニーだからかな、親子できちんと観れるようにという配慮なのかもしれません。
不条理さがなくておとなしいですが、これはこれで成長物語としてみれば楽しめました。
やっぱりディズニーコードでしょうか。
不思議の国のハチャメチャがバートンのテイストにピッタリだなぁと期待していたので、後半何なんだ?これアリス?ハチャメチャじゃないじゃない?と、(面白かったのですが)呆気にとられた感じです。
「ビートルジュース」見直してみま~す。