メルハバ!(トルコ語で「こんにちは!」です)
実際に旅行である場所に行くと、なんだか妙にその国の情報やニュースに目が留まるようになります。
10日間の溜まった新聞に目を通していると、日本政府観光局の資料からとして
「2008年外国人訪問者数」ランキングが目に留まりました。
日本は第28位、アジアでも6位とタイやマカオの後塵を拝しているそうです。
ベスト3ってどこだと思いますか?(答えは一番最後に載せておきます)
そんな中、トルコは堂々の第8位!です。
やっぱり観光立国なんですね。4月からがシーズンということで、あちこちで化粧直しが
行われ、大きな街では植え込みに季節の色とりどりの花が植えられていました。
10年前にトルコに行った友人に聞いたところ、この10年でかなり旅行者にやさしく整備されたようです。
数年前エジプトのルクソールでテロがあり、日本人を含む観光客が亡くなった事件を覚えていらっしゃいますか?
あの後日本の外務省はエジプトへの渡航を禁止すると共に、トルコへの渡航も禁止したそうです。
その上、エジプトは半年で解除されたのに、何故かトルコは1年間渡航禁止。
「私、一年間仕事ありませんでした」とガイドさんは少々御立腹でした。
トルコ3日目は首都アンカラへ。
ここには「トルコの父」ケマル・アタテュルクの眠る廟があります。
廟を背にアンカラの市街を望む
ライオン像の後ろ、木と木の間には警備の兵士が立っています
大理石の参道にはライオンの像が並び、隣接する博物館にはトルコ共和国建国までの
アタテュルク戦いの足跡の絵やジオラマや彼の私物に各国から贈られた品々が展示されています。
日本の宮家から送られた刀もありました。
気さくに写真撮影にも応じてくれます 警備兵の交代シーンに遭遇
アンカラ市内にある「アナトリア文明博物館」に行きたかったのですがコースに入っておらず…残念。
史上初めて鉄器を使用し栄華を極めた後滅びてしまったヒッタイト帝国はこの近くにあったそうです。
先週、偶然にもBS日テレで「失われた世界 ヒッタイト帝国の謎」を見ました。
ヒッタイト帝国は近隣諸国を制圧し残るはエジプトのみ。
当時のエジプト王は、なんと!アブシンベル神殿を建造したかのラムセス二世。
エジプトではラムセス二世の勝利を壁画に刻んでいる(見たような気がします)のですが、
実際はヒッタイトの勝利であったことやヒッタイトとエジプトが平和協定を結んだことが
近年ヒッタイトの遺跡から出土した楔形文字の粘土板に刻まれていたそうです。ロマンや~
アンカラ市内はこんな感じ。ガラス張りの高層ビルもありました。
陶器会社のCM
羊とヤギの像
トルコは子羊の皮製品(薄くて軽くて丈夫)やウールやシルクのストールも有名です。
ヨーロッパの有名ブランドの革製品の多くはトルコで作っているそうです。
ブランドのタグが付くだけで、値段は2~3倍になるとか
午後は一路、カッパドキアへ。
ここでは洞窟ホテルに泊まりました。
洞窟といっても近代的仕様なっていて、今回泊まったホテルの中で一番設備が良かったです。
このホテルで「ハマム」体験。ハマムはトルコの伝統的なお風呂です。
日本でむかし言われていたトルコ風呂とは違いますよ。
写真は撮れなかったのでガイドブックからのイメージ映像です。
まずサウナに入ってから、大理石の台の上で、垢すり、大量の泡で全身マッサージ、
その後シャンプーをしてもらってジャグジーつきプールに入るコースです。
若いおねえさんが担当してくれましたが、顔に泡はかかるは、ザブ~ンと頭からお湯をかけるは…
でも、肩こり症の私は非常に気持ち良かったです~満足。
次回は荒涼とした奇石群が広がるカッパドキアと古都コンヤです。
世界各国・地域への外国人訪問者数ランキング(2008年)
1位 フランス
2位 アメリカ
3位 スペイン
4位 中国
5位 イタリア
6位 英国
7位 ウクライナ
8位 トルコ
9位 ドイツ
10位 ロシア でした。
***** 見た 映画 *****
4月19日 「アリス・イン・ワンダーランド」@TOHOシネマズ海老名
実際に旅行である場所に行くと、なんだか妙にその国の情報やニュースに目が留まるようになります。
10日間の溜まった新聞に目を通していると、日本政府観光局の資料からとして
「2008年外国人訪問者数」ランキングが目に留まりました。
日本は第28位、アジアでも6位とタイやマカオの後塵を拝しているそうです。
ベスト3ってどこだと思いますか?(答えは一番最後に載せておきます)
そんな中、トルコは堂々の第8位!です。
やっぱり観光立国なんですね。4月からがシーズンということで、あちこちで化粧直しが
行われ、大きな街では植え込みに季節の色とりどりの花が植えられていました。
10年前にトルコに行った友人に聞いたところ、この10年でかなり旅行者にやさしく整備されたようです。
数年前エジプトのルクソールでテロがあり、日本人を含む観光客が亡くなった事件を覚えていらっしゃいますか?
あの後日本の外務省はエジプトへの渡航を禁止すると共に、トルコへの渡航も禁止したそうです。
その上、エジプトは半年で解除されたのに、何故かトルコは1年間渡航禁止。
「私、一年間仕事ありませんでした」とガイドさんは少々御立腹でした。
トルコ3日目は首都アンカラへ。
ここには「トルコの父」ケマル・アタテュルクの眠る廟があります。
廟を背にアンカラの市街を望む
ライオン像の後ろ、木と木の間には警備の兵士が立っています
大理石の参道にはライオンの像が並び、隣接する博物館にはトルコ共和国建国までの
アタテュルク戦いの足跡の絵やジオラマや彼の私物に各国から贈られた品々が展示されています。
日本の宮家から送られた刀もありました。
気さくに写真撮影にも応じてくれます 警備兵の交代シーンに遭遇
アンカラ市内にある「アナトリア文明博物館」に行きたかったのですがコースに入っておらず…残念。
史上初めて鉄器を使用し栄華を極めた後滅びてしまったヒッタイト帝国はこの近くにあったそうです。
先週、偶然にもBS日テレで「失われた世界 ヒッタイト帝国の謎」を見ました。
ヒッタイト帝国は近隣諸国を制圧し残るはエジプトのみ。
当時のエジプト王は、なんと!アブシンベル神殿を建造したかのラムセス二世。
エジプトではラムセス二世の勝利を壁画に刻んでいる(見たような気がします)のですが、
実際はヒッタイトの勝利であったことやヒッタイトとエジプトが平和協定を結んだことが
近年ヒッタイトの遺跡から出土した楔形文字の粘土板に刻まれていたそうです。ロマンや~
アンカラ市内はこんな感じ。ガラス張りの高層ビルもありました。
陶器会社のCM
羊とヤギの像
トルコは子羊の皮製品(薄くて軽くて丈夫)やウールやシルクのストールも有名です。
ヨーロッパの有名ブランドの革製品の多くはトルコで作っているそうです。
ブランドのタグが付くだけで、値段は2~3倍になるとか
午後は一路、カッパドキアへ。
ここでは洞窟ホテルに泊まりました。
洞窟といっても近代的仕様なっていて、今回泊まったホテルの中で一番設備が良かったです。
このホテルで「ハマム」体験。ハマムはトルコの伝統的なお風呂です。
日本でむかし言われていたトルコ風呂とは違いますよ。
写真は撮れなかったのでガイドブックからのイメージ映像です。
まずサウナに入ってから、大理石の台の上で、垢すり、大量の泡で全身マッサージ、
その後シャンプーをしてもらってジャグジーつきプールに入るコースです。
若いおねえさんが担当してくれましたが、顔に泡はかかるは、ザブ~ンと頭からお湯をかけるは…
でも、肩こり症の私は非常に気持ち良かったです~満足。
次回は荒涼とした奇石群が広がるカッパドキアと古都コンヤです。
世界各国・地域への外国人訪問者数ランキング(2008年)
1位 フランス
2位 アメリカ
3位 スペイン
4位 中国
5位 イタリア
6位 英国
7位 ウクライナ
8位 トルコ
9位 ドイツ
10位 ロシア でした。
***** 見た 映画 *****
4月19日 「アリス・イン・ワンダーランド」@TOHOシネマズ海老名