このたび、
「夏休みファミリーデーin農林水産部」
が、開催されました。
県では、農林水産業・農山漁村の振興や、
その担い手の育成・確保などに向けて、
微力ながら日々、励んでいます。
これらの県の仕事への関心や理解を深めるため、
本庁農林水産部職員を対象に、
親の働く姿や職場を見学してもらいました。
当日は、農林水産部長を表敬訪問した後、
畜産課、農村整備課、林業課、水産課をまわり、
各課の業務などについて教わりました。
畜産課では牛乳について教わりました。
子どもたちからもたくさん質問が出ました。
中には鋭いものもあり、担当者がタジタジする場面もあったとか
農村整備課では、出前講座でも大人気の
「しまねの農業・農村整備すごろく」でお勉強。
楽しみながら学べると大変好評でした。
林業課では、みーもくんと一緒に
森づくりについて学習しました。
説明を聞きつつも、どうしても
みーもくんに目が行ってしまったようです。
水産課では、実物を見て、触れて、
魚について学びました。
生の魚に興味津々で、
みんな身を乗り出していました。
さらに、その後は県警本部と県議会を訪問。
県警本部では、指紋採取を体験。
鑑識気分を味わったようです。
参加されたお子さんたちにとって、
親の仕事を知る良い機会となったようです。
家に帰ってからも話に花が咲いたそうで、
家族の絆づくりにも一役買えたのではないでしょうか