大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

私が鎮静法に消極的な訳

2006年11月13日 | Weblog
鎮静法の話を昨日しました。
今日は詳しく説明します。
結論から言えば、私は鎮静法は自分がしている即時荷重・即時負荷の関係上やる事がかなり難しいと考えてます。
分かる方は分かるでしょうが、私は本当に即時荷重・即時負荷を普段からしてる為、ただインプラント植立だけでなく、すぐに歯をその場で作成し、噛み合わせや見た目の調整を精密にしなければなりません。
鎮静法してしまうと、これがかなり難しいのです。
まず患者さんはボーッとしてますから。
完全に普通に成るまで、かなりかかります。
そんな状態では、噛み合わせや審美の微妙な調整等は、私には出来かねます。
本当に即時してるからこそ、言える台詞と知って欲しいものです。
次に言いたい事は、普段からの難しい抜歯、例えば下顎の親不知が水平に骨に埋まったのにも、そのDR達は鎮静法してるんですか?と言う事を強烈な皮肉として投げ掛けます。
つまり医学的理由で、あなた方は鎮静法を選択されてる訳ではないんじゃないですか?と言いたいのです。
はっきり言って水平埋伏歯の方がインプラントより危険だし難しい事が多い筈です。
ただ現時点でインプラントの知識が行き渡らず恐怖感煽る風潮が、残っているから、そこまでしないで良いものを、安易にしてるのだと私は考えます。
もし医学的理由でするなら、水平埋伏歯にこそして欲しいものです。
私は医学的に理由がない事はすべきではないと信じます。
今大変なニュースに成っている瀬戸内グループのオペみたいな事は、説明出来ない事でしょう。
だから、私は鎮静法には消極的です。
かなり限定すべきであり、繰り返しますがDRはまず腕を上げるべきでしょう。
鎮静法しないでもインプラント出来る腕がまず第一です。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.


昨日林先生の講演を聴いて

2006年11月12日 | Weblog
日大松戸歯科30周年記念の式典があり、そこで又林先生の講演を聴いた。
意見は全く同じである。
今のインプラントはやり過ぎである。
林先生は、何もしないと一番最初に明言・宣言された。
私も、先生と同じ即時を追い求めてきた結果、同じ結論を得て、実践している。
先生が出された経過を見ても、6年とかなのでほぼ同じ時期に似たような事を考えて、似たような事をして来たようです。
あんな偉い先生と同じ事してたのですから、嬉しいですね。
もっともっと全国的に講演をして頂き、従来の常識が実は非常識であったと目覚めさせていただきたいですね。

骨造成GBR,軟組織再生FGG,CTGは大きなオペがやられ過ぎです。
だから鎮静法とかが必要に成ると、私は断言します。
私とか林先生のやり方は、そんな患者さんの意識を奪うことしないでも充分に出来るからしないんです。
たかが4mmの太さを骨に入れるのに、なんであんな大げさな麻酔法する必要があるのか?
私には分かりません。
余程、オペで過激な大きなオペをしてるんだろうな、としか言えません。
即時荷重・即時負荷はそこまでしなくても出来ますよ。

小さいオペで大きな成果を出す事が我々の醍醐味なんです。
辛い事を味合わせる事を承知でするなんて、実に酷いと思います。
それを逃げで鎮静法を売りにするDRが多くて、残念です。
もっと意識を失わされる恐さを知って頂きたいと思います。

勿論絶対に不要と言っている訳ではありませんが、余りにも安易に用いられている様で、私は大きな事故がなければと念じての危惧です。
何故なら、私の相当の恐怖症の方でも、キチンと麻酔をしてかなりの大きなインプラントオペをしてきているからです。

まずオペの腕を上げる、これが第一義に来るべきでしょう。
それをせずして鎮静法を謳うDRが最近増えている為の警告です。
腕なくしての鎮静法は、尚更危ない。
救急蘇生法の完全実施が貴方方は出来うる完璧な自身がおありですか?と言う事です。
万一の時に必要ですよ。
AEDもナシでしている事は危険極まりありません。
少なくとも、その危険性をキチンと患者さんに説明しましょう。

麻酔科のDRへ、歯科のDRは全身管理の感覚がアマイですよ。
安易なバイト感覚で引き受けさせられたら、責任重大でしょう。
時には、ストップする勇気をお願いします。
日陰の身に敢えていらっしゃるからには、使命感は強いと信じていますから。

インプラント医の方へ、任せたら無理にオペの強行はしない事です。
プロの意見は重視しましょう。
それよりもまず鎮静に頼らずにオペ出来る力を磨きませんか?

今日の内容はかなりキツメかな?

ALL-ON-4をぶっ飛ばせ!メーカーに踊らされるな!患者さんのためのインプラント!

2006年11月11日 | Weblog
ミニインプラントセミナーのお知らせです

MDIミニインプラント研究会が11月19日発足します。
場所はロイヤルパークホテル
地下鉄水天宮駅直結です。
10:00~設立総会
10:30~広島大学教授 濱田教授特別講演
高齢無歯顎患者の21世紀スタンダードレシピ
11:45~休憩
12:00設立記念懇親パーティー

会費 歯科医師 10000円(パーティー代含む)
    DH,DT,学生 5000円(同上)
    業者    10000円(同上)
    
連絡先 MDIミニインプラント研究会事務局
    TEL/FAX 075-645-7157

私個人的にはALL-ON-4よりもお勧めです。
費用対効果で、下顎の総義歯をその方のをそのまま固定する事も出来、
僅か30分ほどでオペも終われます。
こんな良いものはないと確信出来ます。
上下総義歯の方の問題の殆どは、下を動かなく出来れば解決出来るものです。
総義歯だけでなく下顎の義歯の患者様の固定に非常に効果的です。
ご参加をお待ちしています。


即時荷重・即時負荷 Immediate Loadingインプラント治療の実績

2006年11月10日 | Weblog
ネットを見て尋ねてこられる方が、全国からお越し頂いています、DR松元です。
皆さん即時荷重・即時負荷 Immediate Loading治療を求めて来られる方ばかりです。
皆さんあんまり私が簡単に引き受けるので、拍子抜けされるそうです。
つまり、それ他院で即時は無理と断られているからだそうです。
中にはかなり有名なDRもいらっしゃいます。
しかし、私はその方を良く診察して3DXと言う最強のCTで精密に診て診断を下します。
その結果として、今の所90%を軽く越える方が、即時荷重・即時負荷 Immediate Loadingの適応出来る方です。
それ位、3DXは違います。
何処のどう植立すれば、即時荷重・即時負荷 Immediate Loading出来るかは骨の診断に全てかかっています。
どれ位出来るのかと言うと、12mm以上のインプラントが35N以上の力で植立出来たときに出来る。
後はそれをどう達成するかでしょう。
しかも、MIミニマム最小限のオペで最大限の成果を達成する。
その兼ね合いです。
即時荷重・即時負荷 Immediate Loading治療の最先端が今ここにあります。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.

インプラント最新情報、但し、私の場合。Immediate Loadinng Implant

2006年11月09日 | Weblog
私の場合、抜歯即時植立は普通に出来ます。
だいたい抜歯させて頂く時には、インプラントにするかどうかを確認して、OKが出た場合は同時にしてしまいます。
そのうち、95%位がその日のうちに歯を入れられます。
今度セレック3が来ますので、同時にセラミックの歯まで入れられる事に成るでしょう。
同時に、骨が足りない場合骨造成もしますし歯肉が不足しそうな場合、それを生物学的に治せるようにしています。
ここまで書けば、分かる方には分かるでしょうね。
私が何を如何しているのか。
但し、私の場合、この方法で既に4年目を迎えましたので、これ以上の奥の手が控えています。
それらの積み重ねのデータがあるからこそ、私は即時荷重・即時負荷が普通になると預言をしているのです。
最近始めた方々とは、自ずから違います。
最近の風潮には、困っています。
メーカー主導で、即時負荷と呼ぶのが国内では一般化してます。
世界標準に合わせて、この際イミディエートローディングと呼ばせて頂こうと考え、今後併用して書こうと思います。
Immediate Loading Implant Treatmentです。
私がしているのを英語で正確に表現すると
Immediate Placement and Loading with GBR and STA Treatmentです。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.

技術を身に付けると言う事とは

2006年11月08日 | Weblog
新聞等でも取り上げられてますが、学会等の認定医や指導医の肩書きをちゃんと持っていたのに、医療事故を起こし、調査したらお粗末な腕だったと言う事件がありましたね。
悲しい事件です。
インプラントの世界で、こう言う残念な事がないよう願ってます。
私が考える事は、やはり師に付いて学ぶ事が重要だろうな、と言う事です。
師との出会いは、自ら道を切り開く以外にない、と思います。
私は運が良かったとしか言えません。
信じられない位幸運で、素晴らしい師に学べました。
個人的に言えば、故今間先生とサンフランシスコのDRラムが師です。
その他にも、九州の添島先生、船越先生にもオペ見何度もさせて頂いて教えて頂きました。
お陰様で今があります。
一人一人の先生が皆熱心に教えて下さいました。
それも、インプラントというものの未来を信じて、同士を増やして行こうと言う、素晴しいお考えがあっての事です。
技術を学ぶ時には、やはり人を選ばなければいけません。
講演会を開き、素晴しい内容の講演されても、中々オペ見をさせて頂ける事は珍しいでしょう。
実際の所がどうなのか、詳しく知るにはオペを見るしかないでしょう。
それをどれ位しているかが、その後の腕を決めるでしょう。
又、勿論自分の評価を指導医にして貰う事、これが重要でしょう。
結局、どれだけ真面目に勉強をしているか、どれだけ鍛えられているかでしかないという事でしょう。

私は今でも尚、オペ見をし、向上を心掛けています。
自分がしている事、それ以外の事、色々と学べる点が必ずあるからです。

どんな時でも自分以外は師として学べる事はあると思うのです。
吉川英治の言葉に、学びの本質を見る私です。

そして技術は上がって行くのでしょう。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.

未来のインプラント治療

2006年11月07日 | Weblog
私自身がしている即時荷重・即時負荷インプラント治療こそが、未来のインプラント治療である、と宣言している私ですが、もっと先にはもっと凄い事が出来る予感がし出しました。
今年に入って3DXを7月に導入出来たのに続き、今月セレック3と言うセラミック削り出しで上部冠の作れるシステム機器を導入します。
これで削って出来上がった冠が最終的なものとしての質を提供出来れば、本当に治療自体は1日で終了してしまいます。
勿論、メインテナンスや微調整等身体が治りきり、安全であるまでは油断出来ず、私の個人的感覚としては、即時荷重・即時負荷のオペをしてから1年半くらいが妥当なのではと感じています。
要は、1年ではやや短すぎるかな?と言う感じです。
少なくとも、国内のDRでここまで治療しているDRはいません。
海外でも、アメリカでは専門医制度が行き渡っている為にしているDRはいないでしょう。ヨーロッパは分かりませんが、3DXの普及率がネックとなってまず出来ないはずです。
3DXを持ち出したらアメリカはもっと普及していませんので、やはりいないでしょう。
それ以外の、ブラジルやオーストラリアやアジアの諸国が不明です。
案外ブラジル辺りに怪物がいたりしますので、海外の発表には充分注意したいと思います。
と言うのも、実は2004年のPRDでも、とんでもない怪物がブラジルから参加していたからです。
アメリカで教育を受けてきており、帰国して物凄い最先端をしてました。
私も眼が点になった位ですから、どれくらい凄いのかはご理解下さい。
何故、内容を話さないかと言うと、危険だからです。
私の即時荷重・即時負荷の話よりも、過激です。
いや、正直な話自分のが随分スタンダードな感じを受けた位です、とだけお話ししておきます。
真面目な話、人は知らない方が良いものもあるのです。
そう言う意味で、何でもかんでも人がしていない事だけを追求して行く姿勢には、私でもかなり問題を感じます。
科学的な思考を元に、試行して、至高を目指す。
韻を結んで、今日は終わります。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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自分を信じよう

2006年11月06日 | Weblog
最近流行の他人を見下す若"者(バカモノと読んで下さい。私の造語です。)は、根拠もなくオヤジやオバサン等の大人を見下す。
その態度のでかさには呆れ返るしかないが、ただ自分がビッグであるという、根拠なぞなくても持つ事が出来る自信は、見習っても良いかも知れない。
基本的に一般的日本人は、謙虚で控え目である。
海外で見てても,おとなしい。

実名は出さないが、国内でかなり偉そうな有名DRが、AOやAAPでは実に静かであったりする。
私はと言えば、余りにも態度が変わらないので、向こうの方に現地の人間だと勘違いされたりする。

物怖じしない性格に産んでくれた両親には感謝感謝である。
平気でジャパングリッシュで喋ってる。
どうせ向こうから見られたら、こちらが訳分かんない外人だと割り切っているからだ。
勉強仲間にも、頭の中は外人だと笑われる事がしょっちゅうである。

で、それでも何とか成っている。
言葉なんて二の次なんだなと確信している。
要するにその内容さえ分かれば、細かい所まで聞き取る必要などないと会得した。

日本人は真面目だから、細かい所まで気にしすぎるのだ。
欧米の方、特に上の立場の方ほど、そう言うことは気にされない。
相手に対する思いやり、紳士淑女、レディス・アンド・ジェントルメンなのである。

その事を信じて、こちらも正々堂々と振舞っていれば彼らも分かってくれる。
遠慮がちに微笑んでて静かに順番を待ってても、欲しいものは手に入らない。
欲しければ、欲しいです、と手を挙げて名乗り挙げないと、絶対に手に入らないと思っている位で丁度良い。

その為のコツは、若"者を見習って根拠がなくて良いから自信を持つ事である。
自分は出来る、やれるんだと信じよう。
ただ、若"者とは違って真面目に努力をしよう。
彼らは。オヤジやオバサン等を馬鹿にするだけで、自ら真摯に努力しないから駄目なのだ。
何かを手に入れたかったら、それを念じて真面目に努力をする。
それしかない、と割り切る。
後は、行動あるのみ。
しないうちから、出来ないと嘆かない。
まず動きなさい。
そうすれば、必ず道は開ける。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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命輝かせるインプラント治療

2006年11月05日 | Weblog
人の命には必ず限りがあります。
何時までも元気で長生きをしたい。
それは皆の願いでしょう。

しかし、紀元前の昔から”生老病死”に代表される苦しみから人は逃れられず、今も尚、同じ苦しみを背負い生きています。
生きること、死ぬこと、病気になること、死ぬこと、人は考える事が出来るが為に苦しんでしまうのでしょう。

動物なら目の前にあることに、ただ直向きに生きているだけです。
人は人であるが故に悩み苦しむのです。
何故生まれてきたのか?何の為に生きているのか?何をすれば良いのか?
問い続けながら生きて行くのも一つの道で、その道を選ぶ方もいるでしょう。

かく言う私も、色んな事で考えさせられて、出家をしようと真剣に考えていた時期もありました。
何かそう言う答えを見出したかったのです。


それは私が育った環境に原因があります。

私は整形外科医の息子として育ちました。
反感をもたれるかも知れない事を怖れずに正直に言うと、自分は自分が五体満足である事に,引け目を感じていました。
物心付いたその頃から、いつもそこに体が不自由な方がいたからです。

どうしてこう言う事に成ってしまってるんだろう?
大変な思いをしながら、生き続けている患者さんを見て、何か申し訳ないような気持ちを抱き続けていました。

それが逆に、健常な体であるなら、その力を不完全燃焼させてしまう事に嫌悪を抱くように成ってしまって行きました。
生きていることは、運でしかない所があります。
まして五体満足でありながら、不満を抱えてそのくせ、一所懸命に努力せず生きていくのは、何ともったいないのだろうと感じるのです。

無常である人生に、意義を見出し、満足する人生を生き抜き、満足出来る終焉を迎える為には、生きて命を輝かせる事、ただそれしかないのでは、と今思います。

現在では、人生は悩みだけで過ごすには長過ぎる、悩むよりもまず飛ぼう、と考えるように成りました。
その為には、自分の内面と真摯に向き合い、本質的に求めるものを見出し、それを素直に出して生きて行こうと決めました。

30歳直前に97%死んでておかしくない状況から甦り、今では人並み外れて元気に成り、好きな事が出来る体になったからでしょう。
ある意味、死にそして甦ったと私は信じています。
瀕死の状態を経験して、私の中の健常体である事のコンプレックスから開放されたんだと感じています。

実は今でも、無理をすると体が重く、横に成って休ませてもらっています。
ですから、うちのスタッフや患者さんには非常に感謝しています。

技術はずば抜けていても、支える体に底力に足りない部分があるからです。
今は、ほぼ毎日オペをしていますから、正直結構キツイです。
その為、飲み会とかはなるべく避け、朝方の生活にするようにしています。

私の体は、私のものであって私のものではないからです。
私が体調崩しミスをしてしまったら、患者さんに言い訳出来ません。
今している仕事を、もっと安全で凄い事が、患者さんだけでなくDR側にも、シンプル且つ安全、有効なものに出来るまで、私のお役目は終わらないのですから。

全てを賭けて、即時荷重・即時負荷治療を1日も早く完成し、世界へ広めたいと思うのです。
美しく早く楽に、治せる事がその患者さんの人生を輝かせる,唯一の道であると信じるからです。

今はまだ発展途上です。
それでも、上顎でさえも抜歯即時植立・即時荷重・即時負荷で2ヶ月で最終セラミック冠までいけるように成りましたから、従来の2分の1以下の期間です。

こうすると良いと言う方法は色々とかなり見付けました。
結果も出ていますので、あとは他のDR達にご協力頂いて、正しいかどうかを判定していただくのみです。
人生の中で、治療にかける時間は短い方がよい筈です。
お近くでない方は、考える事でしょうが、全てを1回で終了させる治療は、私は理想と信じます。

あなたの命を輝かせる為に、どうぞ思い残す事のない様に、心よりお祈り申し上げます。


詳しくは、以下をご覧下さい。
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昨日は山本寛斎さんの講演会で

2006年11月04日 | Weblog
大変に感銘を受けました。
これは私も所属している歯科ネットワーク会での、関東年次総会です。
メンバーの埼玉の岩城先生の実弟が、俳優の椎名吉平さんである事から実現したものです。
寛斎さんは、ご自身で仰ってましたが、天然でハイテンションで大変にポジティウ゛だそうです。
夢を皆持つが、実現させる為すぐ行動できる人がいないだけなんだ、だから四の五の言ってないですぐ行動しなさい。
そうすれば夢は叶う!と言う強烈なメッセージから入り、自身の体験交え情熱的に語られました。
サインを書く、唯それだけの事にすら、気を込めて人払いして書き上げる。
やはり、世界レベルの方は違います。
字が作品なんです。
凄い。
私はわが意を得たりと、膝を打ちました。
芸術家とは、こう言う感性で生きてるんです。
凄く良く分かりました。
クリエイトする、その事を物凄く重視してるのです。

我が身と比較する事は憚られますが、仕事をクリエイトすると言う感じは同じだと確信しました。
夢を現実に叶える。
これが出来るのは、人間だけです。
私も、世界中のインプラント医が叶えたい夢を叶えましたから、凄く実感出来るのです。

強く願い、行動する。
それが夢を実現する最大のコツなのです。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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インプラント、1回だけの手術で、小さな傷で大きな成果 MI即時荷重治療

2006年11月02日 | Weblog
今インプラントの大きな関心は、自分の歯と見分けが付かないくらい綺麗に治す治療方法と、即時荷重・即時負荷で歯を出来るだけ早く回復させて噛める時間を短縮する事です。
私がご紹介している症例は、この2つを同時に解決する治療方法を実現しているものです。
つまり今話題に成っている事のその先が、私がしている事なのです。
どれくらい大変であるかを何となくで良いのでご理解下さい。
どうしてこんな無茶としか取れないものをしてるのかと言えば、患者さんの要望が非常に強いからです。
うちは、抜歯と同時にインプラントを入れる事はほぼ100%にしており、そのうちの90%以上に即時荷重・即時負荷出来ています。
その事を患者さんがご存知なので、歯が入らなかった時に歯がないと苦情を言われてしまうくらいです。

今月のデンタルダイアモンドであるDRがCTを通じてMIを主張してオペの写真を出されていますが、あれは普通のオペです。
私がフローラルで出している写真の方が綺麗です。
あれでMIを言わないで欲しい。

しかし、確かに国内の現状ではあのレベルでもMIなんですね。
ダイアモンドはかなり良心的なつくりの月刊誌ですから、MIがあのくらいなんでしょう。
私が、フローラルインプラントチームのHPで公表している症例は、即時荷重上顎小臼歯、下顎の半分の即時荷重、上顎の半分のGBRした後のインプラント等、現状のレベルでも凄い高いものです。
しかも、あれは全て過去の仕事で5年以上最長14年のものまでですから、経過安定で確定しているものばかりです。

作りはありませんよ。
全てフィルムに納まってますから。
デジタルなら作れますが、フィルムは作れないでしょう。

あそこ公表している写真見て下さい。
止血とかに苦労して撮影してませんよ。
上手にやれば、出血は殆ど抑えられます。
綺麗ですから見て下さいね。

あれをカラーコピーして、DRの所の持っていってこのレベルのをして下さい、と言われて受けるDRなら安心です。

ちなみに、今はもっとレベルアップしてますから。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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ALL-ON-4批判、そこまでする必要があるのか?

2006年11月01日 | Weblog
ALL-ON-4が、かなり話題なまま今年が終わろうとしています。
以前にミニインプラントセミナーのお知らせで書き込んでますが、こちらの方が汎用性が高いと思います。
そこで今日は詳しく理由を述べてみたいと思います。
まずALL-ON-4は技術的な難易度が高く、PC上で完全にシュミレーションし、それを正確に移し変えないといけません。
そうしないと、予め用意しておいた総義歯とインプラントの位置がずれて大変です。
短時間で終わると主張されていますが、ほんの少しのズレが命取りで大変な事が予想されます。
まず、総義歯の実力が相当高いレベルで持っていないと上手に治療出来ないと思います。
そして、インプラントをしたがるDRは、入れ歯が苦手な方が多いから、私は危惧をしているのです。
そして殆どの症例が上下総入歯の方の下顎にするものばかりで、下顎の総入歯を固定してしまえば解決がかなり付くものです。
と言う事は、費用と外科侵襲から考えても、ミニインプラントの方が安全且つ患者さんが楽です。
MIの概念最小限の傷で最大の効果を出すこれからの考え方からしても、ALL-ON-4に分はありません。
あのように長いインプラントを、傾斜させて植立するのは相当の外科の腕を必要とします。
ミニインプラントなら直径も僅か2mmしかなく、しかも安全な下顎の前歯領域で植立すれば良いのですから,全然分が良いと思います。
更に、当然傾斜植立しますから、ネジ止めするしかなく、後ろのインプラントにかなりの力がかかり、ネジが折れ上部の入れ歯が折れる事が懸念されます。
補綴デザインも昔々のブローネマルクの高床式で隙間が多く、固定式とは言え、気持ちが悪いはずです。
しかもネジ止めの固定式だから、何か挟まって気に成っても簡単に取り外して清掃出来ません。
総義歯の最大の利点である、不快なら簡単に外せる事が出来なくなるのです。
ミニインプラントなら、従来の入れ歯を固定するだけですから、隙間もなくしかも気持ち悪ければ、チャント患者さん自身で外せます。
ヨーロッパ人なら気にしないで大丈夫かもしれませんが、日本人向きではないだろうと予想出来ます。
日本人は奥で噛みたがり、一番後ろの歯が非常に重要なのにALL-ON-4にはそれがないのです。
従って私は勧めません。
ミニインプラントの方が、費用対効果で非常に効果的で、最大の特徴,お勧め出来る理由は患者さんが楽である、と言う事です。
植立は4本で10分もあればお釣りが来る簡便さでしょう。
ALL-ON-4は、完璧にPC通りに出来て寸分違わず植立出来れば、遜色なく早く出来る筈ですが、超難しいでしょう。
費用もALL-ON-4は低い所でも150万以上、ミニインプラントなら20万台です。
これだけの費用差をかける意味が、私には分かりません。
絶対に固定式でないと嫌だ、取り外し式は拒否であると言う方以外には適応が無いと思います。
同業者の方へは、業者に踊らされてはいけないと注意を喚起しておきます。