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大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

ペリオーインプラント治療、MIの流行の中で

2008年03月26日 | ニュートンドクター見て下さい。
歯周病治療やインプラント治療の流行の中で、今は世界的にもMIがキーワードと成っています。
それは取りも直さず、従来の歯周外科やインプラント外科が大きな外科手術を必要とされ、治すには仕方がない事とは言え、患者さん達に負担を掛けて来た、と言う歴史の裏返しでも有ります。

そして、今3DCTや顕微鏡の流行と伴にMIが言われる様になって来ています。
しかし、その実態に関しては、それぞれがMIであると主張しているだけであり純粋な術式の比較等が為されている訳ではありません。

要するに、かなり大きな外科をして来た傾向があるグループでは、それよりも比較して小さい手術に変わっていれば、彼らの中でMIなのです。
従って、何処がMIなんだ?と首を傾げたくなるような手術がまだまだ蔓延っているのが殆どなのです。

彼らが自分達の過去の術式と比較して小さい、侵襲の軽い方法に変わってからMI。
それでは、私が主張しているMIとは天と地ほども違いが存在します。

私が主張しているMIは究極的に言うと、何もしない、何も足さない、何も引かない、インプラントだけを綺麗に治るように植立し、その周囲に骨と歯肉が存在しているように動かしてしまう治療です。
最近、海外の論文等で見かける事が出て来たので、漸く公開出来るような雰囲気が醸し出されてきましたが、私のしている方法もこれに類する方法です。

私自身はこの方法で2003年から改良し、既に5年経とうとしています。
これこそは真のMIであると、私は考え、定義しています。
又、名古屋の蟹江の月星先生に教えられて、プログレッシブGBRと言う凄い方法もやるように成り、段階的に骨とか歯肉とかの解決も図れるようになり、かなりシビアーなケースでも解決出来るようになりました。

私の手術では殆どの場合、切り口は終了後見えません、と言うかありません。
そこには、即時荷重出来る場合には綺麗に仮歯が直ぐに入っているだけですし、即時荷重出来る基準を超えていない場合は、金属の蓋をしているインプラントだけが、歯が欠損している部位に立っているだけです。

インプラントだけが植立されている状態に手術を終る。
傷口は何処にもない。
これが私のMI即時荷重審美インプラント治療です。

具体的方法に関しては、物真似だけされると危険なので詳細は書けません。

学びたい方は是非見学に来て下さい。(プロのみ可)