できた~。これぞウンコの力!あ、いやウコンのちからバーナー!
ストックしてあったウコンの力の空き缶を利用したアルコールバーナーを製作してみました。作り方は、ネットで検索すると出てきますので、ここでは割愛。
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コンパクトで軽量なバーナーがどうしても欲しかった。出来合いのものは、こんな立派なセットのものもある。だけどね~、これに8000円近く投資するには、何か大きな大義名分がないと踏み込めない。
しかし先日、大瀬に行った道中、木負の海岸での休憩していたとき、やっぱり温かいコーヒーが飲みたかったのだ。ところが重たいコンロやセットを搭載して2度も伊豆山脈を越えるなんて絶対につらい。なんとか簡単に済ますことができないだろうか?と、その後悶々と考えていた。
そんなとき、いろいろネットで検索していたら、このような簡単なアルコールバーナーを自作している方達がいらっしゃることが判明。
ホントにこんなのでお湯を沸かせるのかwww
燃料は、我が秘密基地のトイレに常備してあった消毒用エタノール液。本当は、燃料用のアルコールが売られているが、今回はこれを代用して試運転を。
今回の目標は、お茶一杯飲める程度のお湯を沸かすことができるかどうか?の検証。風除けはアルミホイールを畳んで丸めた簡易的なもの。
なんだか頼りないけど、何事もチャレンジなのだ(^^)
真ん中にたまった燃料に火をつける。
そして、暖気運転およそ1分後に、ぼっ!という音とともに本運転。同時にウコンの力の香りが辺りに・・・・・(^^;
熱を逃さないよう、シェラカップで蓋をする。
待つことおよそ4分。ゴトゴト音がしだしたら、おぉぉぉぉぉぉぉ、沸騰しているぞ!!すげ~。
いったいどのくらい燃焼するか、そのまま放置していたら、8分後に沸騰が終わった。
バーナーを見てみると・・・・燃料はエンプティー。
ロッキーカップにシェラカップをスタッキングし、その中にバーナー本体と風除けを収納してみるとこんな感じだ(^^)v
ちなみに重量はアンダー200グラム。これに燃料を50cc追加しても300グラム以下だ。
これなら、ちょっとしたポタにも連れ出すことができそうだ。
この次の検証は、カップラーメンに必要な300ccのお湯がどのくらいで沸かすことができるのか?また、インスタントラーメンはこれで作ることができるのか?やってみるぞ~(^^)/