・・・続き
さ!復路。
本通りまで上がり、高めのケイデンスで海岸沿いを抜けてゆく。今度は左手に海を眺め軽快なペダリングだ。
お!発見~!
このお店で刺身定食が食べたかったんだ(^-^) 迷わずピットイン。
並刺身定食を頼むと目に飛び込んできたのが、生ビールの広告 (◎◇◎)// 飲みてぇ~、絶対飲みてぇ~。でも…鉄道きてね~。もうこうなったら熱いお茶ガブ飲みでしのぐしかない(^^; ノンアルコールビアもあったけど、そんな未練がましいことクソくらえ~。あ、肝心の刺身定食は美味しかったよん。ごちそうさま(^-^)
腹一杯になったら元気が出てきたぞ。まだ時間もあるし明るいので、とりあえず、また熱函を越えてゆこう。
口野まで海岸通りをゆき、ここから内陸へ。ここの水路は近くで見ると迫力あるね。
狩野川を渡り、先程走った水田地帯を北上し、岐れ道まで戻ってきた。途中、電動ババチャリに煽られたりして(^^;
県道からはユルユルの上り坂。スピードは上がらないけど楽チンだ。しかし、だんだん脚が回らなくなってきた。こりゃ~まずいな。。。。。。
熱海峠道分岐のコンビニで一休み。ここはトンネルまでのラストコンビニなので、逃してしまうと大変だ。コーラガリガリ君をいただき生き返った~。
丹那盆地に入ってくると、はるか前方にこれから上がってゆく道が見えている(@@;
そしてそろそろ上り道も終わりの頃、振り返ってみると丹那盆地の向こうには駿河湾。本日はお世話になりました。また来るからね(^o^)/
トンネル着17時43分。
おっかなびっくりで側溝の上を走ってゆき、ちょうどトンネル中間地点に来た時のこと。トンネル側壁の継ぎ目から、植物らしき葉っぱが生えていたのだ。しかも、顔に当たる位置に。え?植物((((;゜д゜))) だってここは照明もあたらず、すごく暗いんだぜ!でも確かに葉っぱだった…はず。確認すべきか?急に背筋がゾクゾクしてきて、早く立ち去りたくなってきた。が、側溝の上だからスピードアップできないじゃん(^^;
二つトンネルを抜けたら、路面が濡れてるじゃないの!レーダーを見てみると、数時間前にはしっかり降っていたようだ。なんてラッキーな(^-^)v
K20を選択し、しかも住宅街に入りこんでみると、住宅街も激坂だ!
来宮の裏手に出たら水平移動をし、熱海のお土産屋でわさび漬けをお土産としてゲット。 熱海駅といったらコレを外すことのできない軽便鉄道のちっちゃな蒸気機関車。その昔、熱海から小田原まで160分で結ばれていたようだ。自転車の方が速いじゃんwww
標高を維持したまま、本線に出て北上。
湯河原→真鶴→根府川を通過し、早川駅前のラーメン屋で最後の補給と大休憩。
国府津の先、橘IC入口付近で、この時間珍しく二人組のサイクリストとスライド。反射ジャケットをまとっていたところをみると、ナイトランに卓越しているにちがいない。
その後、追い風の贈り物をいただき、21時10分サザンビーチに到着~。
最後はキツかった~。やはり熱海からビア列車にすべきだったかな(^^;; でも、全コースを走り切れ、しかも日帰りで大瀬まで行って帰ってこれたことに、達成感と満足感をゲット~(^-^)v
全走行距離…197.02キロ