きょうは朝から南風が吹いているせいか暖かい!というより暑い!と感じるほどです。
ここ数日は毎朝恒例のウォーキングして帰ると汗を掻くほど! 今朝は特にでした~・・
今朝は帰った後、汗で濡れたものを着替える間もなく菜園へ・・堆肥を散布に
予報では午後から大気が不安定になり雷雨になる!とのことなので、早めに撒いて
午後から早々に耕してしまおうかという手順・・雨になるとまた数日できなくなるのでネ
そんな我々とは違って、ウォーキングの途中で見た公園では6~7人の高齢者らしき
皆さんが集まっていカセットラジオを囲んでいて、まもなく「ラジを体操」が流れた
暖かくなってきたので、皆さん集まってラジオ体操を始めるためのようでした・・・
ところで皆さん「ラジオ体操」の本当の効果をご存知でしょうか?
動作は前後、左右、左右ひねりと体全体を満遍なく動かすように考えられているそうで、
正しく丁寧に動けば、血流を良くし、筋力や関節の柔軟性向上に役立つといわれています。
☆本当はすごい!ラジオ体操第一から見て見ましょう
ラジオ体操第一は1番目「伸びの運動」に始まり、13番目「深呼吸」に終わる
ラジオから流れる声と音楽に合わせて、何となく体を動かすだけになっていません・・?
自己流が身について、都合のいいように動いていては、この体操の真価は分らないですョ
そればかりか、腰や肩をかえって痛めてしまうこともあるといわれています。
間違った動きになりやすい動作から見て見ませんか?
■まず注目してほしいのは上の図で紹介する動作④「胸を反らす運動」(左図の上段)
この運動の目的は上半身を前後に動かし、胸郭を開くこと。 ついつい腰を反らしがち
だが、腕を斜め後ろに伸ばし上げ、胸の部分を開くことを意識することが大事。
胸郭を開くことを意識できれば、呼吸時に使う呼吸筋群もほぐれ、心肺機能が高まる。
鎖骨周辺(デコルテ)も緩むうえ、背中の上方の筋肉を刺激して強化でき、姿勢を美しく
保つ効果も期待できるそうだ。
■次に図解の⑤「体を横に曲げる運動」(左図の下段)
健康教室などでラジオ体操すると、単に横に倒すことが目的だと思い込み、反動をつけ
て腰を曲げている人が多いが、実は体を左右に伸ばす動作。 脚は肩幅に開き、重心は
左右均等に保って、腕を耳に添えるように上げて脇の下から脇腹の筋肉を伸ばす。
この部分の筋肉は運動不足や加齢で固くなりがちなので、普段から定期的に緩めておき
たい。 この動きで呼吸や肩関節の柔軟性に関わる筋肉が伸ばされ、さらに脇のリンパ
の流れも良くなると期待できる。 リンパは免疫の働きや老廃物の排出に関わる。
■さらに図解の動作⑥「体を前後に曲げる運動」をみてほしい。(図・右)
膝を伸ばしてゆったりと上体を前に倒し、続いて上体を起こす。 腰に手を添えて軽く
お腹を前に出しながら上体を反らせる動作だ。前後に動かすだけだが、腰周りの血行
促進、腰椎部や太もものつけ根の腸腰筋などの柔軟性向上が期待できるそうです。
上体を反らせる時に「大きく反る」が良いと思い、膝を曲げて突き出し、無理に「反り返る」
人がいますが、このように間違った動作を続けると、効果どころか膝や腰などに余計な
負担がかかる。
■他にも気をつけたいのが「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」での踵。(図なし)
腕を振ることや脚を曲げることばかりに注意がいきがちだが、脚を開いて屈伸しながら
腕を振るとき、伸び上がると同時に踵を上げるようにする。腕を振り下ろして交差させる
時にも踵を上げる。 これができれば、脚の筋力向上だけでなく、足首や太ももの引き
締め、体幹筋力やバランス能力の向上が期待できる。
■健康・美の維持に効果的なラジオ体操。
本来のポイントを正しくとらえ、安全かつ効果的に継続し、若々しく、美しい身のこなし
などの維持に役立つとも言われています。しっかり・正しく行いましょう・・ネ
明日はラジオ体操の後半を掲載します。
ここ数日は毎朝恒例のウォーキングして帰ると汗を掻くほど! 今朝は特にでした~・・
今朝は帰った後、汗で濡れたものを着替える間もなく菜園へ・・堆肥を散布に
予報では午後から大気が不安定になり雷雨になる!とのことなので、早めに撒いて
午後から早々に耕してしまおうかという手順・・雨になるとまた数日できなくなるのでネ
そんな我々とは違って、ウォーキングの途中で見た公園では6~7人の高齢者らしき
皆さんが集まっていカセットラジオを囲んでいて、まもなく「ラジを体操」が流れた
暖かくなってきたので、皆さん集まってラジオ体操を始めるためのようでした・・・
ところで皆さん「ラジオ体操」の本当の効果をご存知でしょうか?
動作は前後、左右、左右ひねりと体全体を満遍なく動かすように考えられているそうで、
正しく丁寧に動けば、血流を良くし、筋力や関節の柔軟性向上に役立つといわれています。
☆本当はすごい!ラジオ体操第一から見て見ましょう
ラジオ体操第一は1番目「伸びの運動」に始まり、13番目「深呼吸」に終わる
ラジオから流れる声と音楽に合わせて、何となく体を動かすだけになっていません・・?
自己流が身について、都合のいいように動いていては、この体操の真価は分らないですョ
そればかりか、腰や肩をかえって痛めてしまうこともあるといわれています。
間違った動きになりやすい動作から見て見ませんか?
■まず注目してほしいのは上の図で紹介する動作④「胸を反らす運動」(左図の上段)
この運動の目的は上半身を前後に動かし、胸郭を開くこと。 ついつい腰を反らしがち
だが、腕を斜め後ろに伸ばし上げ、胸の部分を開くことを意識することが大事。
胸郭を開くことを意識できれば、呼吸時に使う呼吸筋群もほぐれ、心肺機能が高まる。
鎖骨周辺(デコルテ)も緩むうえ、背中の上方の筋肉を刺激して強化でき、姿勢を美しく
保つ効果も期待できるそうだ。
■次に図解の⑤「体を横に曲げる運動」(左図の下段)
健康教室などでラジオ体操すると、単に横に倒すことが目的だと思い込み、反動をつけ
て腰を曲げている人が多いが、実は体を左右に伸ばす動作。 脚は肩幅に開き、重心は
左右均等に保って、腕を耳に添えるように上げて脇の下から脇腹の筋肉を伸ばす。
この部分の筋肉は運動不足や加齢で固くなりがちなので、普段から定期的に緩めておき
たい。 この動きで呼吸や肩関節の柔軟性に関わる筋肉が伸ばされ、さらに脇のリンパ
の流れも良くなると期待できる。 リンパは免疫の働きや老廃物の排出に関わる。
■さらに図解の動作⑥「体を前後に曲げる運動」をみてほしい。(図・右)
膝を伸ばしてゆったりと上体を前に倒し、続いて上体を起こす。 腰に手を添えて軽く
お腹を前に出しながら上体を反らせる動作だ。前後に動かすだけだが、腰周りの血行
促進、腰椎部や太もものつけ根の腸腰筋などの柔軟性向上が期待できるそうです。
上体を反らせる時に「大きく反る」が良いと思い、膝を曲げて突き出し、無理に「反り返る」
人がいますが、このように間違った動作を続けると、効果どころか膝や腰などに余計な
負担がかかる。
■他にも気をつけたいのが「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」での踵。(図なし)
腕を振ることや脚を曲げることばかりに注意がいきがちだが、脚を開いて屈伸しながら
腕を振るとき、伸び上がると同時に踵を上げるようにする。腕を振り下ろして交差させる
時にも踵を上げる。 これができれば、脚の筋力向上だけでなく、足首や太ももの引き
締め、体幹筋力やバランス能力の向上が期待できる。
■健康・美の維持に効果的なラジオ体操。
本来のポイントを正しくとらえ、安全かつ効果的に継続し、若々しく、美しい身のこなし
などの維持に役立つとも言われています。しっかり・正しく行いましょう・・ネ
明日はラジオ体操の後半を掲載します。