
いるもののだいぶ暖かい!・・ホッとしています。
買い物で通るご近所の庭先には、左の写真のように
「蝋梅」(ろうばい)がきれいに咲いてきていました。
しばし眺めていると、小型犬を連れたご夫婦が同じように
立ち止まって見ていると、この家の方がやはり小型犬を
連れて出てきた。 このご夫婦と知り合いらしく家の中で
状態など犬の話で盛り上がっていました。
最近は、家の中でペットを飼う人が結構いると耳にしてはいたが・・本当なんですネ~
私も田舎にいるときは「イヌ・ネコ」などなどを飼っていましたが・・家の中ではありません。
こういったペットは、外で飼うもの!と教えられ、どこの家でも外で飼っていました!
家で飼う!などという発想は全くなかったです。
だって、動物は人にも‘うつる’といわれる感染症を持っていると言われています。
中には・・動物の体には異常はなくても、人に‘うつると’健康を損なう病気もあります。
ペットと仲良く暮らすには、適度な距離を保つことが必要ではないでしょうか・・!
人と動物に共通の感染症は、「人畜共通感染症」や「ズーノーシス」などとも呼ばれるもの
人が‘うつらない’ためには、「節度ある接し方」をするようにと言われていますが、果たして
それはどんな接し方なんでしょうか・・?
動物の感染症に詳しい、埼玉県富士見市にある「みずほ台動物病院」の“兼島孝院長”は
“ペットは恋人ではなく、友だちとして付き合って!”と助言しています・・。
例えば、キスしたり、自分の箸で食べ物を与えたりすると、病気がうつる恐れがある!と・・
ペットと仲良く暮らすために・・

この菌は、犬の約7割・猫のほぼ100%が口の中に
保有しているそうだ。 動物に症状は出ないが、人が
かまれたり、引っかかれたりして感染すると、傷が腫
れて痛む。 顔をなめられて呼吸器から感染すると、
蓄膿症などが起こるそうです。
「猫のひっかき病」は、主に猫にかまれたり、ひっか
かれたりしてうつるそうですョ! 注意したいのは、
傷を負ってから数週間たって傷が治ったところに、近
くのリンパ節が腫れることだそうですよ。
予防には、ひっかかれないように注意して、猫の爪を
切っておく必要がある? 猫の爪 切ってもいいの??
ミドリガメなどのカメからうつるのが、食中毒菌として
知られているサルモネラ菌だそうです。
腹痛や下痢、嘔吐が起こることがあるそうです。
オウム病は、感染している鳥と接触したときや粉じんになったフンを吸収して人に感染し、
インフルエンザのような症状が出るんだそうです・・。
部屋の換気をよくして、鳥かごをこまめに掃除して予防するしかないそうです。
感染症の症状の多くは、風邪などと似ているので、症状だけではわかりにくいんだそうだ。
受診した場合には、動物を飼っていることを話した方がいいそうです。
“兼島院長”は、動物の感染症を恐れて飼わないのではなく、
「動物にも人にも快適な環境で暮らせば、ペットは人生をより豊かにし・・
且つ、かけがいのない友人となりますよ!」と話しています。
動物を飼われている皆さん、「恋人」ではなく「友だち」の距離を保ってだそうですョ・・!