心臓の病気の予防・啓発に取り組む日本心臓財団と医療機器メーカーのエドワーズサイエンスが、
塩分を抑え、野菜を多く使った心臓にやさしい「ハートレシピ」をつくり、普及を図っています。
手軽で作り置きもできるので、家庭での減塩対策に役立ててみてはいかがでしょうか・・?
塩分をとりすぎると、水分をとる量が増え、血液量も増えて血圧が上がり、心臓に負担がかかる。
高血圧が続くと心筋梗塞や狭心症を引き起こすほか、心不全や弁膜症などの心臓の病気も悪化さ
せる。 心臓に負担をかけるホルモンが活性化することもわかってきているという。
東京ベイ・浦安市川医療センター(千葉県浦安市)の“渡辺・ハートセンター長”は「毎日の食事を通し
て塩分量を減らすことが大切。うどんなどの麺類にも塩分が含まれている。外食や出来合いの
惣菜には、思っている以上に塩分が入っている場合があるので注意が必要」と指摘している。
塩分の排せつを促すカリウムを多く含んでいる、野菜類をたくさん摂取することも大切です。
食を通して心臓の健康に関心を持ってもらおうというハート
レシピは、2015年から始まったという。 このレシピで
は塩分摂取量を1日6㌘未満、野菜の摂取量を1日350㌘
以上となるように設定。 これまでは心臓病の対策に力を入
れる自治体と組んで、地元の食材を使ったレシピを開発して
きた。 今年は一人暮らしの人でも手軽にできて、作り置き
しやすいメニューを提供しようと、スクランブルエッグや豆
入りドライカレーと野菜のピクルス、肉だんごの野菜たっぷ
り甘酢あんなど、朝食から夕食まで各3種類、計9種類のレ
シピを考案した。
レシピを監修した管理栄養士の“森田さん”は「『減塩食は
食べた気がしない』と思う人がいるが、ニンニク、ショウガ
カレー粉など香の高い食材や酸味を使うことで、塩が少なく
てもおいしく、食べやすくなっている」と話す。
レシピの詳細は、同財団の専用サイト(下記)に掲載してある。
塩分を抑え、野菜を多く使った心臓にやさしい「ハートレシピ」をつくり、普及を図っています。
手軽で作り置きもできるので、家庭での減塩対策に役立ててみてはいかがでしょうか・・?
塩分をとりすぎると、水分をとる量が増え、血液量も増えて血圧が上がり、心臓に負担がかかる。
高血圧が続くと心筋梗塞や狭心症を引き起こすほか、心不全や弁膜症などの心臓の病気も悪化さ
せる。 心臓に負担をかけるホルモンが活性化することもわかってきているという。
東京ベイ・浦安市川医療センター(千葉県浦安市)の“渡辺・ハートセンター長”は「毎日の食事を通し
て塩分量を減らすことが大切。うどんなどの麺類にも塩分が含まれている。外食や出来合いの
惣菜には、思っている以上に塩分が入っている場合があるので注意が必要」と指摘している。
塩分の排せつを促すカリウムを多く含んでいる、野菜類をたくさん摂取することも大切です。
食を通して心臓の健康に関心を持ってもらおうというハート
レシピは、2015年から始まったという。 このレシピで
は塩分摂取量を1日6㌘未満、野菜の摂取量を1日350㌘
以上となるように設定。 これまでは心臓病の対策に力を入
れる自治体と組んで、地元の食材を使ったレシピを開発して
きた。 今年は一人暮らしの人でも手軽にできて、作り置き
しやすいメニューを提供しようと、スクランブルエッグや豆
入りドライカレーと野菜のピクルス、肉だんごの野菜たっぷ
り甘酢あんなど、朝食から夕食まで各3種類、計9種類のレ
シピを考案した。
レシピを監修した管理栄養士の“森田さん”は「『減塩食は
食べた気がしない』と思う人がいるが、ニンニク、ショウガ
カレー粉など香の高い食材や酸味を使うことで、塩が少なく
てもおいしく、食べやすくなっている」と話す。
レシピの詳細は、同財団の専用サイト(下記)に掲載してある。