時代の変わり目を感じさせるようなできごとが相次いで起こっている・・。
漫画「ちびまる子ちゃん」の作者“さくらももこさん”が亡くなった。
これがテレビ番組がスタートしたのは平成が始まったころだったと思う。
子どもたちが食い入るように見ていた。
平成という時代に重なる印象がある。
今また、遊びに行くと、孫の姉妹がまる子ちゃんを見ています。
30年年近く前の我が子の姿と二重写しになって見える。
「ピーヒャラ ピーヒャラ おどるポンポコリン・・・」
あの頃と同じようにテレビの前で口ずさんでいる。時代の流れの何と早いことか?
「平成の歌姫」も引退した。タレントのイモトさんのような、20代から40代の
女性に安室奈美恵さんが圧倒的な支持を集めていたことに改めてビックリした。
彼女らにすれば、平成はアムロとともに去りぬということなのでしょうか・・。
そして「平成の大横綱」も各界から退場してしまった。
テレビ創成期から活躍した、放送作家も何人かが去った。
似た感覚が実は、昭和から平成への時代の変わり目にもあったことを思い出した。
1989年1月7日に昭和が終わって翌日から平成がはじまり、その年の2月には
漫画家の“手塚治虫さん”が亡くなった。
「空をこえてラララ星のかなた ゆくぞアトム・・・」
テレビの前で歌っていた昭和の子どもたちに時の移ろいを教えた。
6月には「歌謡界の女王」が鬼籍の人となった。
「美空ひばりの歌は心に染み入るものがあった。大変なときひとり耳を傾ける」と
政府高官までが語っていたのを覚えています。
戦後を生きた人にとって、その歌声が心の支えになったところがあったようだ。
昭和は、美空ひばりさんとともに去った。
“中村草田男さん”が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠んだのは昭和6年。
明治が終わって20年後だった。
戦後生まれの世代は明治の人を過去の遠い存在と感じたものです。
今や彼らがそんな風に受けとめられる時代がもうすぐそこまで来ているんですョ!
もう間もなく新しい時代がやってきます。 どんな時代になるんでしょうか・・。
漫画「ちびまる子ちゃん」の作者“さくらももこさん”が亡くなった。
これがテレビ番組がスタートしたのは平成が始まったころだったと思う。
子どもたちが食い入るように見ていた。
平成という時代に重なる印象がある。
今また、遊びに行くと、孫の姉妹がまる子ちゃんを見ています。
30年年近く前の我が子の姿と二重写しになって見える。
「ピーヒャラ ピーヒャラ おどるポンポコリン・・・」
あの頃と同じようにテレビの前で口ずさんでいる。時代の流れの何と早いことか?
「平成の歌姫」も引退した。タレントのイモトさんのような、20代から40代の
女性に安室奈美恵さんが圧倒的な支持を集めていたことに改めてビックリした。
彼女らにすれば、平成はアムロとともに去りぬということなのでしょうか・・。
そして「平成の大横綱」も各界から退場してしまった。
テレビ創成期から活躍した、放送作家も何人かが去った。
似た感覚が実は、昭和から平成への時代の変わり目にもあったことを思い出した。
1989年1月7日に昭和が終わって翌日から平成がはじまり、その年の2月には
漫画家の“手塚治虫さん”が亡くなった。
「空をこえてラララ星のかなた ゆくぞアトム・・・」
テレビの前で歌っていた昭和の子どもたちに時の移ろいを教えた。
6月には「歌謡界の女王」が鬼籍の人となった。
「美空ひばりの歌は心に染み入るものがあった。大変なときひとり耳を傾ける」と
政府高官までが語っていたのを覚えています。
戦後を生きた人にとって、その歌声が心の支えになったところがあったようだ。
昭和は、美空ひばりさんとともに去った。
“中村草田男さん”が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠んだのは昭和6年。
明治が終わって20年後だった。
戦後生まれの世代は明治の人を過去の遠い存在と感じたものです。
今や彼らがそんな風に受けとめられる時代がもうすぐそこまで来ているんですョ!
もう間もなく新しい時代がやってきます。 どんな時代になるんでしょうか・・。