まず最初にお断りしておきます。 私、車が持てるほど裕福な身分ではありません。
(我が家では歳をとったカミサン共々、自転車と己の2本の足を頼りにしています)
(昔仕事上で使っていた原付免許も返納しましたので車とは一切関係ない生活です)
秋になって3回もあった三連休、行楽などでお出かけになった皆さん、道路の混雑に悩まされた方も
多くいらっしゃったのではないでしょうか・・。 目的地までより早く到着できるルートを教えて
くれるカーナビげーションが断然頼りになったのでは・・。 各地の道路の通行状況を記録した
「交通ビックデータ」を活用し、ルートごとの走行時間を極めて正確に予測できる機種が普及して
きているそうですネ。 カーナビは、道路を通る車の速度などのデータから、到着までの時間を
ルートごとに予測し、渋滞の回避に役立てているそうです?
データは大きく分けて二つのやり方で集められているんだそうですネ~・・。
一つは、国土交通省などが所管する一般財団法人が運営する「道路交通情報通信システム(略称VICS)」。
道路上の「光ビーコン」と呼ばれる装置で、通る車の速度を
調べます。 全国の約3万5千カ所に設置されていて、同じ
データを集められる装置が他にもあるそうですが、対象は主
に高速道路や国道などの幹線です。 VICS だけに頼る
カーナビでは、幹線道路以外データが不十分で、予測の精度
に限界があるそうです。これを補うのが、カーナビメーカー
など民間各社が独自に収集する「プローブ情報」。 多くの
利用者から各自の位置などのデータを集め、分析して得られ
た情報を利用者に送り返す、いわば「ギブ&テイク」のシス
テムです。 GPS(全地球測位システム)の衛星の電波を受信で
きる場所なら、利用者の位置を特定できる。 VICSのよ
うに光ビーコンを設置する必要がないので、幹線道路以外の
状況も調べられる。 利用者数が増えるほど、データも増え
て分析の精度が上がるという。
プローブ情報を使ったカーナビは、ホンダが2003年に
「インターナビ」と名付けて、世界で初めて実用化した。
利用者から集めた情報の量は、通行距離にすると11年度には年間9億5千万㌔でしたが、17年度
には年間168億㌔に到達。 今年7月現在で380万人の会員がいるんだそうです。
トヨタや日産など自動車各社も同様のサービスを手がけているそうです。
ホンダによると、目的地への到着予想時刻は、途中の道路をいくつもりの区間に分け、各区間を通過
するのにかかる推計時間を足し合わせることで算出するそうだ。
通過時間の推計には、現在地から近い区間では直近30分以内に集めた「リアルタイム」のデータを
利用したり、離れた区間では過去の同じ曜日の同じ時間帯に記録されたデータを使ったり、様々な
手法を組み合わせるんだそうだ。 モビリティサービス推進課チーフの“菅原さん”は「精度はV
ICSだけのときより画期的に良くなった」といっています。 渋滞緩和や道路の安全対策などに
役立つ場合にがぎり、データを販売することもあるという。急ブレーキの多い場所などを表示した
地図「セーフティマップ」として、一般公開もしているそうです。
プローブ情報は携帯電話の電波を通じて送受信できるので、車載型のカーナビだけでなく、スマート
フォンのカーナビアプリでも利用できるので、高価なカーナビを買う必要がないのが利点だという。
大手の「ナビタイムジャパン」(東京都港区)は、アプリは価格だけでなく性能面でも通常のカーナビよ
り優位になっているとアピールしている。 開発部長によると、目的地への到着時刻の誤差は、
「9割の確率でプラスマイナス5分以内」に収まるという。
ナビタイムジャパンは、利用者がアプリでどんな経路検索をしたかというデータも大量に蓄積し、分
析にいかしているそうです。 遠回りではあっても所要時間が短くなるルートを見つけたり、混雑
した場所の前で車を止めて電車や徒歩で移動するよう提案したり、渋滞を減らすための様々な機能
も開発しているそうです。
車をやらない私も「カーナビ」についてはラジオCMなどでよく耳にしますが、実態については
わからなかったですが、このような機種・機能があるなんて知りませんでした。
ただ、カーナビを頼りに(見ることに集中)した結果、事故になったりすることもあるとも聞く。
車をやらない素人が言うのも変ですが「ほどほどに利用する」が一番ではないでしょうか。
(我が家では歳をとったカミサン共々、自転車と己の2本の足を頼りにしています)
(昔仕事上で使っていた原付免許も返納しましたので車とは一切関係ない生活です)
秋になって3回もあった三連休、行楽などでお出かけになった皆さん、道路の混雑に悩まされた方も
多くいらっしゃったのではないでしょうか・・。 目的地までより早く到着できるルートを教えて
くれるカーナビげーションが断然頼りになったのでは・・。 各地の道路の通行状況を記録した
「交通ビックデータ」を活用し、ルートごとの走行時間を極めて正確に予測できる機種が普及して
きているそうですネ。 カーナビは、道路を通る車の速度などのデータから、到着までの時間を
ルートごとに予測し、渋滞の回避に役立てているそうです?
データは大きく分けて二つのやり方で集められているんだそうですネ~・・。
一つは、国土交通省などが所管する一般財団法人が運営する「道路交通情報通信システム(略称VICS)」。
道路上の「光ビーコン」と呼ばれる装置で、通る車の速度を
調べます。 全国の約3万5千カ所に設置されていて、同じ
データを集められる装置が他にもあるそうですが、対象は主
に高速道路や国道などの幹線です。 VICS だけに頼る
カーナビでは、幹線道路以外データが不十分で、予測の精度
に限界があるそうです。これを補うのが、カーナビメーカー
など民間各社が独自に収集する「プローブ情報」。 多くの
利用者から各自の位置などのデータを集め、分析して得られ
た情報を利用者に送り返す、いわば「ギブ&テイク」のシス
テムです。 GPS(全地球測位システム)の衛星の電波を受信で
きる場所なら、利用者の位置を特定できる。 VICSのよ
うに光ビーコンを設置する必要がないので、幹線道路以外の
状況も調べられる。 利用者数が増えるほど、データも増え
て分析の精度が上がるという。
プローブ情報を使ったカーナビは、ホンダが2003年に
「インターナビ」と名付けて、世界で初めて実用化した。
利用者から集めた情報の量は、通行距離にすると11年度には年間9億5千万㌔でしたが、17年度
には年間168億㌔に到達。 今年7月現在で380万人の会員がいるんだそうです。
トヨタや日産など自動車各社も同様のサービスを手がけているそうです。
ホンダによると、目的地への到着予想時刻は、途中の道路をいくつもりの区間に分け、各区間を通過
するのにかかる推計時間を足し合わせることで算出するそうだ。
通過時間の推計には、現在地から近い区間では直近30分以内に集めた「リアルタイム」のデータを
利用したり、離れた区間では過去の同じ曜日の同じ時間帯に記録されたデータを使ったり、様々な
手法を組み合わせるんだそうだ。 モビリティサービス推進課チーフの“菅原さん”は「精度はV
ICSだけのときより画期的に良くなった」といっています。 渋滞緩和や道路の安全対策などに
役立つ場合にがぎり、データを販売することもあるという。急ブレーキの多い場所などを表示した
地図「セーフティマップ」として、一般公開もしているそうです。
プローブ情報は携帯電話の電波を通じて送受信できるので、車載型のカーナビだけでなく、スマート
フォンのカーナビアプリでも利用できるので、高価なカーナビを買う必要がないのが利点だという。
大手の「ナビタイムジャパン」(東京都港区)は、アプリは価格だけでなく性能面でも通常のカーナビよ
り優位になっているとアピールしている。 開発部長によると、目的地への到着時刻の誤差は、
「9割の確率でプラスマイナス5分以内」に収まるという。
ナビタイムジャパンは、利用者がアプリでどんな経路検索をしたかというデータも大量に蓄積し、分
析にいかしているそうです。 遠回りではあっても所要時間が短くなるルートを見つけたり、混雑
した場所の前で車を止めて電車や徒歩で移動するよう提案したり、渋滞を減らすための様々な機能
も開発しているそうです。
車をやらない私も「カーナビ」についてはラジオCMなどでよく耳にしますが、実態については
わからなかったですが、このような機種・機能があるなんて知りませんでした。
ただ、カーナビを頼りに(見ることに集中)した結果、事故になったりすることもあるとも聞く。
車をやらない素人が言うのも変ですが「ほどほどに利用する」が一番ではないでしょうか。