天気が回復したので朝から畑の草取りを・・でも畑の中は湿っていて作業には不向きでした。
それともの凄く蒸し暑くて、約3時間くらいで一区切りついたので止めにしました。
立ったり座ったりしながら少しずつ動き草を取るだけなんですが暑さで汗が出て疲れました。
夏本番前に始めたいのが、汗をしっかりと掻ける体をつくる発汗トレーニング。ご存じですか
入浴法や運動など、汗腺の機能を高める効果的な方法があるという。 試してみません?
「汗を分泌する汗腺は、熱に弱い脳を守るために、体温調節を担う器官として発達してきた。
今なお進化の過程にあるため、使わないでいると衰え、退化してしまう」と指摘するのは
「汗」を専門としている五味クリニック(東京・新宿)の“五味院長”です。
汗腺には2種類あり、汗を掻くときに使われるのはエクリン腺。 唇や爪の下以外の全身に
分布し、その数は400万~500万といわれている。 ただ、「実際に活動している
能動汗腺は半分程度だという。エアコンの使用や運動不足などで汗を掻く機会が少ないと
汗腺の機能が衰えたり、退化して休眠状態の汗腺が増えたりしている人も多い」という
気温が高くなったり、運動をしたりして体内に熱が生じると、汗腺から汗を分泌し、皮膚か
ら蒸発させることで体温を調節する。 汗腺は血液から血球を除いた血漿(けっしょう)を
くみ上げて汗の原料としているが、体に必要なミネラル分はろ過して血液に戻し、残った
水分が汗となるという仕組み。
汗腺機能が正常ですと、汗は小粒で水のようにサラサラしていて、蒸発しやすい「良い汗」
となるという。 汗腺の機能が衰えていると、ミネラルの再吸収がうまくいかず、大粒で
ベタベタとした、蒸発しにくい「悪い汗」となってしまうそうだ。
水に近い良い汗はほぼ無味無臭だが、血漿成分
が多く残る悪い汗は、皮膚表面にある雑菌を繁
殖させるため不快な臭いを放ちやすいそうだ。
「悪い汗は体に必要なミネラルを奪うため、夏
バテや熱中症を招く原因にもなるという?
今の時期から汗腺機能を高めて、良い汗を掻け
るようにしておくことが大切」 (五味院長)
汗腺機能を高めるトレーニングとして、五味院
長は2種の入浴法を組み合わせることを進めて
いるという。 一つは休眠している汗腺が多い
手足の先を、42~43度の熱めのお湯で温め
て目覚めさせる「手足高温浴」。 もう一つは
36度前後のぬるめのお湯で体を中心から温め
じっくりと汗を掻く「半身微温浴」だという。
入浴の前後や最中には水分を補給し、湯上り後は自然に汗が引くまでクールダウンしてから
着替える。 「この入浴法を2~3週間続けると、汗腺機能が高まる」と五味院長。
「手足高温浴で汗が出にくかったり、皮膚が赤くなったりする人は汗腺が衰えているサイン
その場合は、40度程度の低めの温度から慣らしていくとよい」という。
健康科学アドバイサーとして活動する医師の“福田さん”は「暑さが本格化する夏の前に
適度な汗を上手にかける体づくりを始めてほしい」とアドバイスしています。
手軽に始めやすいのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。 お勧めです。
「日ごろ運動をする習慣の少ない人は、通勤時に歩幅を広めに速歩で歩く、いつもより遠く
まで買い物に行くといった、汗ばむ程度の運動からウオーミングアップしてもよい」
休みの日は20~30分のウォーキングやジョキングなどでしっかり汗を掻こう!
運動時は血圧の状態など体調を確認し、喉が渇いたと感じる前に、ミネラルを含むスポーツ
飲料などで水分補給を忘れずに・・! 「かいた汗は固く絞ったぬれタオルなどで拭くと
体のクールダウンを助け、臭いも防せげるという」
入浴法や有酸素運動と並行して筋力トレーニングに取り組むと、代謝が高まり、脂肪が燃焼
しやすくなることで、発汗を促すことができる。 効果的な筋トレについては次の機会に
それともの凄く蒸し暑くて、約3時間くらいで一区切りついたので止めにしました。
立ったり座ったりしながら少しずつ動き草を取るだけなんですが暑さで汗が出て疲れました。
夏本番前に始めたいのが、汗をしっかりと掻ける体をつくる発汗トレーニング。ご存じですか
入浴法や運動など、汗腺の機能を高める効果的な方法があるという。 試してみません?
「汗を分泌する汗腺は、熱に弱い脳を守るために、体温調節を担う器官として発達してきた。
今なお進化の過程にあるため、使わないでいると衰え、退化してしまう」と指摘するのは
「汗」を専門としている五味クリニック(東京・新宿)の“五味院長”です。
汗腺には2種類あり、汗を掻くときに使われるのはエクリン腺。 唇や爪の下以外の全身に
分布し、その数は400万~500万といわれている。 ただ、「実際に活動している
能動汗腺は半分程度だという。エアコンの使用や運動不足などで汗を掻く機会が少ないと
汗腺の機能が衰えたり、退化して休眠状態の汗腺が増えたりしている人も多い」という
気温が高くなったり、運動をしたりして体内に熱が生じると、汗腺から汗を分泌し、皮膚か
ら蒸発させることで体温を調節する。 汗腺は血液から血球を除いた血漿(けっしょう)を
くみ上げて汗の原料としているが、体に必要なミネラル分はろ過して血液に戻し、残った
水分が汗となるという仕組み。
汗腺機能が正常ですと、汗は小粒で水のようにサラサラしていて、蒸発しやすい「良い汗」
となるという。 汗腺の機能が衰えていると、ミネラルの再吸収がうまくいかず、大粒で
ベタベタとした、蒸発しにくい「悪い汗」となってしまうそうだ。
水に近い良い汗はほぼ無味無臭だが、血漿成分
が多く残る悪い汗は、皮膚表面にある雑菌を繁
殖させるため不快な臭いを放ちやすいそうだ。
「悪い汗は体に必要なミネラルを奪うため、夏
バテや熱中症を招く原因にもなるという?
今の時期から汗腺機能を高めて、良い汗を掻け
るようにしておくことが大切」 (五味院長)
汗腺機能を高めるトレーニングとして、五味院
長は2種の入浴法を組み合わせることを進めて
いるという。 一つは休眠している汗腺が多い
手足の先を、42~43度の熱めのお湯で温め
て目覚めさせる「手足高温浴」。 もう一つは
36度前後のぬるめのお湯で体を中心から温め
じっくりと汗を掻く「半身微温浴」だという。
入浴の前後や最中には水分を補給し、湯上り後は自然に汗が引くまでクールダウンしてから
着替える。 「この入浴法を2~3週間続けると、汗腺機能が高まる」と五味院長。
「手足高温浴で汗が出にくかったり、皮膚が赤くなったりする人は汗腺が衰えているサイン
その場合は、40度程度の低めの温度から慣らしていくとよい」という。
健康科学アドバイサーとして活動する医師の“福田さん”は「暑さが本格化する夏の前に
適度な汗を上手にかける体づくりを始めてほしい」とアドバイスしています。
手軽に始めやすいのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。 お勧めです。
「日ごろ運動をする習慣の少ない人は、通勤時に歩幅を広めに速歩で歩く、いつもより遠く
まで買い物に行くといった、汗ばむ程度の運動からウオーミングアップしてもよい」
休みの日は20~30分のウォーキングやジョキングなどでしっかり汗を掻こう!
運動時は血圧の状態など体調を確認し、喉が渇いたと感じる前に、ミネラルを含むスポーツ
飲料などで水分補給を忘れずに・・! 「かいた汗は固く絞ったぬれタオルなどで拭くと
体のクールダウンを助け、臭いも防せげるという」
入浴法や有酸素運動と並行して筋力トレーニングに取り組むと、代謝が高まり、脂肪が燃焼
しやすくなることで、発汗を促すことができる。 効果的な筋トレについては次の機会に