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体組成計

2018年07月20日 12時48分22秒 | 健康
  折からの健康ブームで、さまざまな健康器具が売られています。 体組成計もその一つ。
   (我が家にも古いものですがあります。 2人で朝夕使い・記録し体調管理をしています)
  これ「メタボ」という言葉が使われ出した1990年に登場したと言われています。
  体脂肪や筋肉をはじめ、さまざまな「量」を測れるのが魅力です

 仕組みは簡単。「身体の電気抵抗から、独自の計算式で
 割り出します」とオムロンヘルスケア(京都府日向市)で、
 学術開発部基幹職を務める“佐藤さん”は言う。 人体に
 は感じない微弱な交流電流を流し電圧を測る。 電圧を
 電流で割ると身体の電気抵抗がわかるというもの。
 身体の電気抵抗と、同時に測定した体重、それにあらか
 じめ入力した身長の値を使い、計算式から体重に占める
 体脂肪の割合を算出する。 専門誌などによると、人間
 の体重に占める割合は骨格筋(34%)、脂肪(24%)
 他に肝臓や脳などだが、水分を多く含む筋肉や臓器に比
 べて、脂肪や電気抵抗が大きい。
 体脂肪の割合を、性別や年齢によって補正する。 男性
 より女性、若者より高齢者の方が高い。 入力した生年
 月日や性別をもとに、計算式が補正値をはじき出す。
  骨格筋や皮下脂肪の割合、内臓脂肪の面積割合も、専用の計算式が算出する。 
  各メーカーが独自に一般人の協力を募り、MRIなどを使って集めた実測データをもと
   にした「企業秘密」だ。

  体脂肪は少なければいいわけではなく、年齢・性別に応じた適正な範囲にあるかが重要。
  骨格筋率は運動やダイエットの成果を判断する指標になり、骨格筋が増えると基礎代謝
   も増える。
  
  全身式と両足式があります。 
   全身式は、本体から取り出した電極を手でつかんで測る。 電極は足の部分にもあり
    電流はケーブルを通じて全身に流れる。
   両足式は乗るだけで測れるもので、電極は足の部分にあり、電流は主に下半身を流れる。
  
  水分は夜になるほど重力によって下がるので、両足式では朝と夜で測定値が変化しやすい。
  体重も1日のうちに変動し、それに伴い体脂肪率も変動します。
  「毎日同じ時刻、できれば起床後、トイレに行った後に測ることがお勧め」と佐藤さん。
  私メは、起床後トイレを済ませ、その後パジャマを着たまま計測しています。
  計測したデータをパソコンに打ち込み管理しています。 (BMIなどが即計算されます)

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