東京などでは満開を迎えているのにこの土日はあいにくの天気に見舞われています。
でも皇居の乾門通りにはたくさんの花見客でごった返していました。
皆さんのお住いの地域ではいかがでしょうか。 上記は我が街の一昨日のものです。
西日本から関東にかけてサクラが見ごろを迎え、花見商戦が盛り上がりを見せている。
新型コロナウイルス下の3年間は感染対策で花見宴会が制限されていたが今年は解
禁する名所が多いようだ。 4年ぶりの花見宴会を楽しもうと、弁当やレジャーシ
ートの販売が伸びているという。 2023年の花見関連の市場規模は前年比約2
倍の2100億円との試算もある。
東京都は、上野などの都立公園で飲食を伴う宴会を4年ぶりに可能にした。
気象会社のウエザーニュースがスマートフォンアプリの利用者に実施した調査で、
今年は花見に行くとの回答が53%と前年調査から倍増した。
上野公園に近い松坂屋上野店では、花見のため
に弁当などを購入する客が目立つという。3月
15~21日の弁当・惣菜の売り上げは桜の開
花前と比べて15%増え、酒類も同60%増え
た。「せっかくの花見なのでおいしいものを食
べたい」といった声も聞かれ、値段が高めの弁
当や総菜の売れ行きが好調だという。
大丸東京店でも1~19日の総菜・弁当の売り上げが前年同期比32%増えたほか
プラスチック製グラスに1杯分が入ったワインなどが人気という。
行動制限の無い4年ぶりの花見の経済効果への期待は大きい。 21年から花見の
市場規模を調べている調査会社のインテージによると、23年の花見の市場は前
年比約2倍の2100億円と予想しているそうだ。