農業じゆう人

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雑穀

2011年01月26日 14時48分57秒 | 健康
   現代は「健康志向」が強くなってきた余波?  この『雑穀』がブームなんだとか?   
    言われてみればコンビニエンスストアやスーパーで「五穀米入り」「十六穀入りご飯」などと書かれた食品がある。
    “白米に加えて弁当に入っている事が多いのも「雑穀や麦」。 昨日、食べ過ぎたから、雑穀入りにしよう!”
     などという声も、チラホラと耳にする事も多くなってきた・・これも「健康効果」を期待してなのかな??

   我が家では、左のような『雑穀ブレンド』なるものを、かなり以前から使っている。
   遡れば「2001年7月」 まだ若かりし頃で、登山に熱中していた時期・・・
   岩手県にある「早池峰山」(百名山の一つ)への登山募集が、地元「川井村」であった。
   なんとも不便さもあって行くことの出来なかった山・・いいチャンスとばかりに応募!
   その登山が終った時に、主催者の「川井村(現・宮古市)からいただいたのがキッカケ」
   最初は“なんだコリャ”・・フ~ん「雑穀ブレンド?」 (当時は余り知られていなかった)
   いただいたので“表記のようにして食べてみっか!” そんな程度でした。
   「結構美味い!いけるョ」 などと思ったがそれだけ・・ その後になって“いいもの”と気付く
   それ以降はズーッと使ってます。 川井村の産業開発公社さんに・お願いをして・・ 
   本来、雑穀には「米や麦は入らないが、市販の「雑穀ブレンド品」では殆んどが含んでいる
   
                  「大麦・黒米・赤米に豆類などを交ぜたもの」など幅広い商品が「雑穀」として売られている。
                  でんぷん質とタンパク質が主な栄養素である白米に比べて“ミネラル類、食物繊維”がる
   


     また、抗酸化作用によって生活習慣病などを抑制すると言われている「ポリフェノール」が豊富に含まれている
     ご飯に交ぜて炊くだけで、同じ量なら「低カロリー」で、食物繊維・ミネラルなどを補給できると言う利点も・・
     このへんが、まさに“サプリメント”のような食材として注目を集め、ブームになっているようだ!
     特に「大麦・押し麦・丸麦・裸麦」などは健康効果がハッキリしている!と言われている。
       白米と押し麦を比べると、炊く前を同じ量とした時=繊維質は19倍多く摂れる
       大麦には野菜や豆類からは摂りにくい「水溶性食物繊維」も多く含まれている 腸内環境の改善となる。
       水分を保持して便のかさを増す不溶性食物繊維もバランスよく含まれるため「便通」を促す(腸に優しい)

      貧血に悩む人には「アワ」 神経を落ち着かせたいなどの時は「ヒエ」 ハト麦はタンパク質が13%ある
      
     我が家では、通常のご飯はすべて「雑穀米のご飯」 ハイキングや簡単な登山の際の“おにぎり”もです・・
     雑穀の効果を得るためには「毎日摂る!」 これが重要なことです。 結構“おいしいもの”ですョ。
      私も量は多くはないが、これを摂り始めてから「そこそこ快調です」 一度・使ってみては!・・?
      〔ただ、摂取量を急に増やしてもダメ(便秘になる事も)、腸が慣れるまでは一日2杯程度で〕

           参考:我が家で使っている「雑穀ブレンド」 すべて「岩手県産雑穀」
               「大麦・黒大豆・もちきび・青大豆・そば・もちあわ・茶大豆・ひえ・大豆・はと麦」
               販売先  (社)川井村産業開発公社   住所 岩手県宮古市鈴久名6-27
                                         電話 0193-74-2355
                                   

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