農業じゆう人

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スポーツマンシップ

2018年05月18日 13時50分05秒 | 話題
  「フルコンタクト」という言葉がスポーツ界にはある!
  これ、肉体が激しくぶつかり合うことをルールで認めている場合に用いるもの・・。
  日本では、じかに打撃を交わすタイプの「空手」を指す例が多いようですが、ほかの
   いくつかのスポーツにも当てはまります。 柔道やラグビーなどなど・・・
  その中でも今話題の「アメリカンフットボール」などはその典型ではないでしょうか!
               
      このフィールドの中で戦う       こうして攻守が向き合って始まる   
   いずれも選手にはケガの危険がつきまとうものだ。 深刻なケガを防ぐには、
   日ごろからの鍛錬に加えて、厳しいゆえのルールを守ることが大切なのは
   誰の目にも明らかなスポーツの一つです。
            
        学生の憧れ甲子園ボウル      しっかりと防具をつけて

  それだけに、大学アメフト界の両雄といえる日本大学と関西学院大学の6日の定期戦
   の映像には、ビックリしたというより‘こんなのアリ?’と目を疑ったほど。
  日大の守備の選手が関学大のQBの選手にかけたタックルです。

  ボールを投げ終えて気を抜いた関学大のQBの選手に、後ろから突っ込んでいく・・
   (それも3プレーもあったという。 これベンチも変 交代もせず続けさせた)
  「危険で悪質な反則」として関学大が日大に厳しく抗議したのは当然のことだ。
  日大と対戦が決まっていた他の大学が予定をキャンセルしたのも、理解できます。
  不可解なのは日大側の対応ではないかと思う。 事態発生時点からこの重大な問題に
   対して正面から向き合ってるようにみえないことです・・。

  なぜ守備の選手はあのようなプレーをしたのか? どんな指導をしていたのか?
   再発を防ぐためにはどうするのか?
  こういった基本的な疑問に答えようとしていないようにしか思えない。

  日本では来年、私の大好きなラグビーのワールドカップ、再来年にはオリンピックと
   パラリンピックが開かれる。
  この世界的な大会の開催国にふさわしいスポーツ界であってほしい、と願いたい。