ありゃ~・珍しや!珍しや! “パ~~・プ~~”と、あの例のラッパの音?(正式には、なんというのかな~・・?)が通り過ぎた・・・!
今は、田舎にいた時のように“自転車”ではなく「車」 流している、あのラッパの音もスピーカーから流れ出ているのか、気付いた時はとっくに遠くへ
あっ、そう・そう・・この音【豆腐を売りにくる人が吹くラッパ】です。 このような情緒のある音色!「田舎の人」じゃないとわからないかな?
あっ・・東京の下町でも聞けるって?! そう・・・? 私のような“田舎育ちの者”にとっては、懐かしく・嬉しく思える音色でした!
私は、かなりの「落語好き」なので“江戸情緒”のものは大好きです。 昔の江戸の町には、実に多くの物売りが行商に歩いた!と、噺にでてくる
各・行商人の「売り声」 これを一つの「芸」としている「芸人さん」もいるほどの“面白さ”がある。(これらが本当の“芸人”だと思います)
夏になると現れたのは「冷水(ひやみず)売り」 泉で汲んだ冷たい水の入った桶を天秤棒で担ぎ「ひゃっこい・ひゃっこい」と声を出しながら売ったと・・
落語調には、冷たい水に砂糖と白玉を入れて一椀→4文。 砂糖の量が増えると値段が高くなるが、時間が経つと“ぬるま湯”になったと、上手に話す
蚊帳は、夏の必需品。 萌黄(もえぎ)染で赤い縁布を付けた近江産が有名だが、売り声は“もえぎのかや~”と、長く引き伸ばす!これが行商の名物
「金魚・朝顔・ところてん・すだれ・よしず・・・」らの行商人の売り声がそれぞれで懐かしい!これらは電気のなかった時代の「涼しさを演出するチエ」
厳しい最近の残暑の中にも、夏の終わりに鳴き始める「ツクツクボウシ」の声!これが聞こえてくると・・“おや~・・夏休みの終わり近くなってきた?”
このころになると「秋の虫たち」も、にぎやかな合唱の準備を始め、季節の変わりゆく状況を確実に移ろい始めている! ちょうど今ころの季節では!
そうはいっても「暑さ&蒸し暑さ!」は、相変わらずだ!・・・きのうの「秋の空&秋雲」を感じても、実態はまったく違うのが現状。 暑いです!
・
そうしていたら、何気なくつけていた「ラジオ」で『怪談話』の話題を伝えていた。 「稲川淳二さん」の事を取り上げていた。
怪談話にはうってつけの時期なので余計に、面白いな~と感じ・・このクソ暑い夏にヒヤッとするような『名人が語る怪談』ってどのくらい聞いたかな?
つい最近では、立川談春師匠の「乳房榎」・柳家喬太郎師匠の「牡丹灯籠」・桂歌丸師匠の「真景累ヶ淵」・一龍斎貞水師匠の「四谷怪談」
これらは「落語好き」だからこそ聞いたものばかり・・ この時期「寄席に行けば聞けることがあります」
私が今までに聞いた大師匠の噺、一度聞けばホントにヒヤッとするくらい『心に届く話術・恐怖感にさそわれますョ』
かなり以前に、また上野に本牧亭と言う席亭があった時に聞いた『四谷怪談』などは、思わずブルッとくるほど凄かったです! 今でも記憶に
〔夫に騙されて女郎屋に売られた‘お岩さん’ 悔しさのあまり狂乱し自害する。 そして怨霊となり災いを起こし最後は夫を呪い殺す。 凄かった〕
この「四谷怪談」を語る“一龍齋貞水師匠”などは『怪談の貞水』の異名をとるような講談師!
照明・音響などの舞台装置をフルに活用した「立体怪談」で、お客さんを五感から怖がらせる・・名人芸
また「談春師匠・歌丸師匠・喬太郎師匠」らは、落語の名人。 「扇子一本と声・しぐさだけで、恐怖や恨み・ねたみ」で人間ドラマを描き出す上手さ!
〔この面々は、私の大好きな落語家さん。 今は・CD・DVDなどでも聞くことは可能ですが、できれば席亭で聞くのがベストですよ~ん!〕
怪談話が娯楽として定着したのは江戸時代の後期なんだそうです。 今のような「エアコンも扇風機」もない時代
暑い夏に落語の寄席に人を集めるために「客を心理的に寒くさせようと怪談話を始めたのがキッカケとか・・
今では夏になるとホラー映画などが話題になってますが、怪談話の名人は心に直接届く話し方で根強くファンに受け入れられているようです!
暑苦しい毎日をおくっている皆さん! こんな涼しさ!を求めるのはいかがですか・・! 結構“ヒヤッとできますョ!”
・
そうそうまだありましたネ! 落語家さんばかりですがネ
五街道雲助師匠の「もう半分」 柳家三三(さんざ)師匠「猫定」 林家彦六師匠の芸を引き継いだ、林家正雀師匠の「累草紙」など・・
私って、なんで「落語」の事になるといろいろと出てくるのかな~・・ 独身時代に「寄席に授業料をいっぱい払いましたから・・!」かな?
今は、田舎にいた時のように“自転車”ではなく「車」 流している、あのラッパの音もスピーカーから流れ出ているのか、気付いた時はとっくに遠くへ
あっ、そう・そう・・この音【豆腐を売りにくる人が吹くラッパ】です。 このような情緒のある音色!「田舎の人」じゃないとわからないかな?
あっ・・東京の下町でも聞けるって?! そう・・・? 私のような“田舎育ちの者”にとっては、懐かしく・嬉しく思える音色でした!
私は、かなりの「落語好き」なので“江戸情緒”のものは大好きです。 昔の江戸の町には、実に多くの物売りが行商に歩いた!と、噺にでてくる
各・行商人の「売り声」 これを一つの「芸」としている「芸人さん」もいるほどの“面白さ”がある。(これらが本当の“芸人”だと思います)
夏になると現れたのは「冷水(ひやみず)売り」 泉で汲んだ冷たい水の入った桶を天秤棒で担ぎ「ひゃっこい・ひゃっこい」と声を出しながら売ったと・・
落語調には、冷たい水に砂糖と白玉を入れて一椀→4文。 砂糖の量が増えると値段が高くなるが、時間が経つと“ぬるま湯”になったと、上手に話す
蚊帳は、夏の必需品。 萌黄(もえぎ)染で赤い縁布を付けた近江産が有名だが、売り声は“もえぎのかや~”と、長く引き伸ばす!これが行商の名物
「金魚・朝顔・ところてん・すだれ・よしず・・・」らの行商人の売り声がそれぞれで懐かしい!これらは電気のなかった時代の「涼しさを演出するチエ」
厳しい最近の残暑の中にも、夏の終わりに鳴き始める「ツクツクボウシ」の声!これが聞こえてくると・・“おや~・・夏休みの終わり近くなってきた?”
このころになると「秋の虫たち」も、にぎやかな合唱の準備を始め、季節の変わりゆく状況を確実に移ろい始めている! ちょうど今ころの季節では!
そうはいっても「暑さ&蒸し暑さ!」は、相変わらずだ!・・・きのうの「秋の空&秋雲」を感じても、実態はまったく違うのが現状。 暑いです!
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そうしていたら、何気なくつけていた「ラジオ」で『怪談話』の話題を伝えていた。 「稲川淳二さん」の事を取り上げていた。
怪談話にはうってつけの時期なので余計に、面白いな~と感じ・・このクソ暑い夏にヒヤッとするような『名人が語る怪談』ってどのくらい聞いたかな?
つい最近では、立川談春師匠の「乳房榎」・柳家喬太郎師匠の「牡丹灯籠」・桂歌丸師匠の「真景累ヶ淵」・一龍斎貞水師匠の「四谷怪談」
これらは「落語好き」だからこそ聞いたものばかり・・ この時期「寄席に行けば聞けることがあります」
私が今までに聞いた大師匠の噺、一度聞けばホントにヒヤッとするくらい『心に届く話術・恐怖感にさそわれますョ』
かなり以前に、また上野に本牧亭と言う席亭があった時に聞いた『四谷怪談』などは、思わずブルッとくるほど凄かったです! 今でも記憶に
〔夫に騙されて女郎屋に売られた‘お岩さん’ 悔しさのあまり狂乱し自害する。 そして怨霊となり災いを起こし最後は夫を呪い殺す。 凄かった〕
この「四谷怪談」を語る“一龍齋貞水師匠”などは『怪談の貞水』の異名をとるような講談師!
照明・音響などの舞台装置をフルに活用した「立体怪談」で、お客さんを五感から怖がらせる・・名人芸
また「談春師匠・歌丸師匠・喬太郎師匠」らは、落語の名人。 「扇子一本と声・しぐさだけで、恐怖や恨み・ねたみ」で人間ドラマを描き出す上手さ!
〔この面々は、私の大好きな落語家さん。 今は・CD・DVDなどでも聞くことは可能ですが、できれば席亭で聞くのがベストですよ~ん!〕
怪談話が娯楽として定着したのは江戸時代の後期なんだそうです。 今のような「エアコンも扇風機」もない時代
暑い夏に落語の寄席に人を集めるために「客を心理的に寒くさせようと怪談話を始めたのがキッカケとか・・
今では夏になるとホラー映画などが話題になってますが、怪談話の名人は心に直接届く話し方で根強くファンに受け入れられているようです!
暑苦しい毎日をおくっている皆さん! こんな涼しさ!を求めるのはいかがですか・・! 結構“ヒヤッとできますョ!”
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そうそうまだありましたネ! 落語家さんばかりですがネ
五街道雲助師匠の「もう半分」 柳家三三(さんざ)師匠「猫定」 林家彦六師匠の芸を引き継いだ、林家正雀師匠の「累草紙」など・・
私って、なんで「落語」の事になるといろいろと出てくるのかな~・・ 独身時代に「寄席に授業料をいっぱい払いましたから・・!」かな?