Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SONY TA-2000Fプリアンプの修理完了

2020年06月17日 | ピュアオーディオ

SONYのプリアンプTA-2000Fの点検及びRCAソケットの交換を先週依頼していました。1週間で点検・交換が終わった様で昨日受け取りに行って来ました。


これがリアパネルのRCAソケット(ジャック)及び電源部のインレット化完了した写真です。これでようやく使える体制が整いました。


プリアンプ3台が並ぶと壮観です。当該のTA-2000FプリはサンスイSP-2005の3ウェイマルチアンプシステムに接続しました。


50年前の機器ですので、「眠りから覚ます」意味で、一般の電源ケーブルから鳴らし始めています。いきなり負荷をかけるとパーツが飛んだり、燃えたりしますので用心して鳴らし込んで行きます。この時点で、2.5年かけて鳴らし込んだエクスクルーシブC3のサウンドを超えています。

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2 コメント

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Unknown (かべ)
2020-06-17 12:33:22
2000Fは当時余りに高性能で評論家から「測定器」なんてあだ名を付けられてしまいました。
正直凄いと思ってたんですが…80年以降ウォークマンの成功がソニーの開発姿勢を変えてしまったと思います。
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2000F (しき(トレイル))
2020-06-17 13:11:15
かべさん コメントありがとうございます。

2000Fが販売された頃、サンスイのAU-9500を買うのがやっとでした。ソニーも良い機器を出しているのは知っていますが、オーディオ黎明期からこんな凄いアンプを作っていたのですね。
雑誌の記事に惑わされ、新しいもの・新しいものほど進化していると誘導されましたね。本物を見抜く力を身に着けてようやくたどり着きました。
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