![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c2/6c9e10db4974b1142fc2c7d5e6f3329b.jpg)
SONYのプリアンプTA-2000Fの点検及びRCAソケットの交換を先週依頼していました。1週間で点検・交換が終わった様で昨日受け取りに行って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/69/6379dcb61c7ea0871b0341f812cebbeb.jpg)
これがリアパネルのRCAソケット(ジャック)及び電源部のインレット化完了した写真です。これでようやく使える体制が整いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/87/74c8c7320363c645167a8ca4022c3d81.jpg)
プリアンプ3台が並ぶと壮観です。当該のTA-2000FプリはサンスイSP-2005の3ウェイマルチアンプシステムに接続しました。
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50年前の機器ですので、「眠りから覚ます」意味で、一般の電源ケーブルから鳴らし始めています。いきなり負荷をかけるとパーツが飛んだり、燃えたりしますので用心して鳴らし込んで行きます。この時点で、2.5年かけて鳴らし込んだエクスクルーシブC3のサウンドを超えています。
正直凄いと思ってたんですが…80年以降ウォークマンの成功がソニーの開発姿勢を変えてしまったと思います。
2000Fが販売された頃、サンスイのAU-9500を買うのがやっとでした。ソニーも良い機器を出しているのは知っていますが、オーディオ黎明期からこんな凄いアンプを作っていたのですね。
雑誌の記事に惑わされ、新しいもの・新しいものほど進化していると誘導されましたね。本物を見抜く力を身に着けてようやくたどり着きました。