Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

プリへの音質対策後のオリンパスシステムのサウンド

2013年06月29日 | ピュアオーディオ

レビンソンNo380Lへの音質対策を実施して鳴らしこみに入っています。4時間ほど鳴らしてチェックCDで確認して見ました。

従来のC-290の時の音数よりははるかに多くなっています。それでも現状では何処か?(F-25V?)詰まっているような感じが少し有り、「音のバランスがまだ十分ではない」と感じました。

「音質対策」の基本は「低抵抗値化」です。オームの法則から行くと、電圧が一定の場合、抵抗値を下げると電流値が大きくなります。「電気の流れる量が少ない」と感じる時に「ふん詰まり」を感じます。

今回の対策で、プリアンプ自体の活性化にも時間が掛かりますが、伝送量が増加していますので、後ろの機器やケーブル類が馴染むのにも時間が掛かります。現在のシステムではF-25Vが導入後約1ヶ月なのでこの部分がネックとなっていると推定しています。