90才になる家内の母の介護を夫婦でやっていました。その母が7日夜永眠しました。その後、仮通夜を2日、通夜、葬儀と足掛け4日かけてやっと無事に終わりました。(友引が入っていたので・・・)
母は昨年12月中旬までは元気だったのですが、下旬頃から急に体調がおかしくなり、正月を挟んで食事を取れない日が続いていましたので、1月4日に掛かり付け医に見ていただき、血液検査の結果が出たのが休日明けの7日午前中。肝機能の数値がおかしいとの事で、急遽、総合病院を紹介されました。午後から総合病院で検査受けたところ、「即入院」との事で夕方には「救急治療室」に入院しました。夕方7時頃まで付き添っていましたが、「ナースステーション」の目の前のベッドだった事も有り、看護士さんから「私どもが見ていますから・・・」と言われ自宅に引き上げました。入院の為のパジャマの購入やら、身の回り(歯ブラシ・お箸等)のモノを揃えて3時間余り経った頃、突然病院から「容態が急変しました」との電話を受け、再び病室に行きましたが、その時には既に「無呼吸・心停止」状態でした。死亡診断をしていただき、「10時4分死亡」となりました。
病名は「解離性大動脈瘤」。90才の高齢ですので老衰から来たもので、大動脈から血液が漏れ出しているとの事で、「いつ破裂するか判らない」との事でした。手術しようにも高齢すぎて身体が耐え切れないので薬で延命するしかないとの事でした。お医者さんの診断の中で、「いつ破裂するか判らない。今夜かも知れません・・・」とのお話も伺っていました。まさかその「今夜とは!!!」・・・。