Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ミニSPの作成 3種

2012年07月18日 | ピュアオーディオ

ミニSPも面白いと思って3種類のユニットと3種類のエンクロージャーを用意して作成しました。

Tb_w3582sb3

① まず最初は、先日ご紹介しましたTB W3-582SBを使ったSP。一番の小型になります。

Tb_w3593sg4

② 次が同じタンバーグのユニットを使ったモノ、TB W3-593SGのSP。このSPユニットは前回①の箱を使って作成しました。今回はBOXをやや大きくして組み合わせて見ました。低音の量感はBOXが大きくなった分豊かになりました。

Markaudio_10cm_chp70v23

③ こちらが3種類目のMarkAudio 10cm CHP70v2です。①と②が8cmユニットに対し、こちらは10cm有りますので、やはりこちらの方が低域の量感が豊かです。

Markaudio_10cm_chp70v24

現在MarkAudio 10cm のSPを試聴しています。このSPで20畳の部屋をまかなえます。いずれのSPの内部配線もシルバースター(アルデバラン)で配線しています。フルレンジらしく非常にバランスの良いサウンドがします。低域は口径やBOXの大きさで量感が変わりますが、高域はどちらも非常に伸びています。

Markaudio_10cm_chp70v25

MarkAudioは以前アルペア5を聴いた事が有ります。今回のCHP70v2は廉価盤ですが非常に良い出来だと思います。アルペアシリーズの様なキレ込みは有りませんが、十分音楽を聴かせるサウンドになっています。