ミニSPも面白いと思って3種類のユニットと3種類のエンクロージャーを用意して作成しました。
① まず最初は、先日ご紹介しましたTB W3-582SBを使ったSP。一番の小型になります。
② 次が同じタンバーグのユニットを使ったモノ、TB W3-593SGのSP。このSPユニットは前回①の箱を使って作成しました。今回はBOXをやや大きくして組み合わせて見ました。低音の量感はBOXが大きくなった分豊かになりました。
③ こちらが3種類目のMarkAudio 10cm CHP70v2です。①と②が8cmユニットに対し、こちらは10cm有りますので、やはりこちらの方が低域の量感が豊かです。
現在MarkAudio 10cm のSPを試聴しています。このSPで20畳の部屋をまかなえます。いずれのSPの内部配線もシルバースター(アルデバラン)で配線しています。フルレンジらしく非常にバランスの良いサウンドがします。低域は口径やBOXの大きさで量感が変わりますが、高域はどちらも非常に伸びています。
MarkAudioは以前アルペア5を聴いた事が有ります。今回のCHP70v2は廉価盤ですが非常に良い出来だと思います。アルペアシリーズの様なキレ込みは有りませんが、十分音楽を聴かせるサウンドになっています。