先週注文していたCelloのDACが入荷しました。早速接続して音出し確認をしています。
外見はまさにApogeeと一緒です。チョッと見たぐらいでは判りません。出力が「フィッシャー端子」になっていますので一般のXLRケーブルが使えません。この辺はApogeeの方が使い易いです。
まだ繋いで2時間ほどしか聴いていませんが、従来のCDのサウンドをノーマルとしますと、ノーマルと音のバランスが若干違います。プラグが馴染んでいない性か、フィッシャーケーブルの素材(OFC)の性かは判りませんが、音の重心がやや上に有ります。音自体は「ツルっとした」聴感が有りますが、いやらしいと云う事は有りません。音数も若干は増えた様な気もします。もうしばらく馴染ませてやらないと判断はできませんが悪くは有りません。
こうなりますとApogeeのDACも復活させて比較したくなります。