仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

謝るという行為

2015年02月20日 | 日記
2日ほど前(27.2.17)、法務から帰宅すると、午後7時らのTBSテレビ「所さんの出番」“すぐ謝る日本人のなぞ”(27.2.27、7時)所さんのニッポンの出番!(2015年2月17日放送)が放映されていました。すでに後半部分でしたが、興味のなる内容でした。

ネットで[番組内容]を拾うと下記のようにあります。

すぐに謝る日本人の謎!?世界では謝る事でリスク負う場合があり、めったなことでは謝らないのが常識。日本の「謝る」とは何なのか?そこには意外な真実が!(以上)

記者会見で謝る人が「お騒がせしてすみません」と謝る描画があり、「何をお騒がせしたのか」と外国が理解できなかったのですが、日本人は「それは世間でしょう」と当然のように答えていました。

日本人が謝るのは、謝ることによってまた関係が継続していく、島国で暮らす人の知恵が生みだした文化であるといった収まりどころでした。

謝るということの中にある日本文化。昨日同様、謝るという一行為の中に、必然の世界が開かれていくことがおもしろく思われます。
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