仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

ハインリッヒの法則

2015年02月19日 | 日記
車の運転中、ハッとすることが1つ月に一遍くらいある。こうしたことが続くと事故を起こすことになります。

ハインリッヒの法則というものがあります。
法則名はこの法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)(1886年 - 1962年)に由来しています。彼がアメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をした1929年11月19日に出版された論文が法則の初出でとあります。

彼は、ある工場で発生した労働災害5000件余を統計学的に調べ、計算し、以下のような法則を導いた。「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたことになる。というものです。ハインリッヒは、「重要なのはその数字ではなく、それらが同じ原因に根ざしているという事実である。」と指摘しているという。

私の場合は、車を運転しながら、よそ見をする。その偶然と思われる中にある必然に思いを馳せるとき、偶然が違った意味を持ってくるようです。、
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