昨夜(23.4.29)のニュースで、大型連休初日、東北道のボランティア渋滞の様子が報道されていた。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島県で活動するボランティアは、発生以来、延べ13万人を超え、大型連休中には1日あたり約3倍となる8000人が被災地で活動する見込みであると昨日の読売新聞に掲載されていました。
ここまで来ると、ボランティアも文化として、「なぜボランテイアなのか」と問いたくなる。ボランティア活動そのものに、生きがいと言うか生きている実感見たいなものを見出そうとしているようにも思われます。
日常の仕事が、ますます組織の歯車化していて、全体とつながっている実感がもたなくなったからだろうか。それとも人のために成っているという実感を欲してのことだろうか。もちろんそうした意識は本人にはない。意識の深いレベルで人と人とがつながっていることの安心感があるのかもしれない。
今朝の各新聞で、「酒を飲んで蔵元援助」という記事が掲載されていました。
被災地の蔵元に元気を届けたいと、東北地方の酒造メーカーを応援する取り組みとして、被害地の蔵元のお酒を飲んで、メーカーへの応援メッセージを書いたり、売り上げの一部を義援金に回す活動で、復興を支援するという。各地のデパートで開催中ともあった。
これなら私もできそうです。ところが坊守にその旨を伝えると、「お酒は沢山あるから」と却下されました。
ここまで来ると、ボランティアも文化として、「なぜボランテイアなのか」と問いたくなる。ボランティア活動そのものに、生きがいと言うか生きている実感見たいなものを見出そうとしているようにも思われます。
日常の仕事が、ますます組織の歯車化していて、全体とつながっている実感がもたなくなったからだろうか。それとも人のために成っているという実感を欲してのことだろうか。もちろんそうした意識は本人にはない。意識の深いレベルで人と人とがつながっていることの安心感があるのかもしれない。
今朝の各新聞で、「酒を飲んで蔵元援助」という記事が掲載されていました。
被災地の蔵元に元気を届けたいと、東北地方の酒造メーカーを応援する取り組みとして、被害地の蔵元のお酒を飲んで、メーカーへの応援メッセージを書いたり、売り上げの一部を義援金に回す活動で、復興を支援するという。各地のデパートで開催中ともあった。
これなら私もできそうです。ところが坊守にその旨を伝えると、「お酒は沢山あるから」と却下されました。