二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

草木や小五郎たち

2009-05-09 09:00:16 | 徒然に想う
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新型インフルエンザの感染者が3名確認されたとのニュース。カナダに滞在しアメリカ経由で帰国した先生と生徒さんだそうだ。大事に至らんことを。気になったのが成田経由だという点、そこから大きく広がりませんように。
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久しぶりに晴れた、やっと晴れた。いつもよりずっと早く起きて、散歩。これまた久しぶりのこと。楽しいかと思いきや…、どこかおかしい。気分はいい、晴れやかだ。が、何か閉ざされてしまった気がする。

草木たちが閉ざしたのか、自分の心が閉ざしたのか。光が、青さがスッと入ってこない。自分と周りの間に見えないベールがかかってしまったよう。シャッターを押す回数もずいぶん少ない。どうしたんだろう。

たったこの一ヶ月ほどで、広がっていたアンテナが錆び付いた? いやそれはあるまい。…そういえば、小五郎、どこかよそよそしかった。久しぶりに会ったのだからもっと愛想よくしろと言わ…。ああ、そうか、そういうことか。そりゃそうだ。彼らは人間よりもずっとストレートなだけなんだ。

帰ってデータを見ると2時間半近く歩いていて、50枚ほどシャッターを切っていた。



今日の一枚:もう少し早く出発すべきだった。霧や靄ならいいのだが、水蒸気が上がってしまっていた。いつもの川の土手にて。


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