二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

金木犀

2010-10-03 10:11:24 | 徒然に想う
遊水池の周りに出ると、ほのかに金木犀の香りが漂ってくる。土手の植え込みに何本も植えられていて、そこから来るのはずなのだが、あの黄色みがかったオレンジの花が見当たらない。花はまだでも蕾のころから漂うものらしい。お淑やかでいいかもしれぬ。

そういえば、3年前散歩を始めたころ、あたり一面包まれ花が咲き誇っていたことを思い出した。あの時は、何もかにも敏感になってたかもしれぬが、花の香りが辺りを支配していた。例えは悪いかもしれないが、トイレの芳香剤の中を歩いているように感じたことを記憶している。

今年ももうしばらくするとそうなるのだろう。来週の土曜日にまたタスマニアに行ってくる。帰ってくるころには盛りは済んで、和むように漂っているか…。





今日の一枚:川面が朝陽にキラキラ。それがクモの巣を通して見ると七色に輝いている。カワセミの川で土手にちょうど上がろうとするところ。


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