二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

なんだろ

2008-05-28 10:41:40 | 徒然に想う
散歩道途中にある公園の池、覗き込んでいたらさざ波がたち向かって来る。な、なんだ?


昨日の日経新聞の社会面に「農薬散布で児童ら頭痛」という記事が掲載されていた。「通学路を避け、早朝に散布。濃度にも問題なかった。原因はわからない」と業者。農薬を撒いたこと、それ以外、何もない。勿論、今に始まったことじゃない。89年に世にでた漫画「夏子の酒」にもまったく同じことが出てくる。

繰り返されると言えば、アメリカの銃の悲劇。これも止まない。どちらも、しょうがないで、しょうがないで、いつになっても解決しない。解決する気があっても、それらを商売にして生活している方たちがいる。

タスマニアのBanker Creekでの自然破壊の阻止運動のドキュメンタリーで、こんな場面がある。資材を運び込むトラック・ドライバーと取材陣がぶつかる。トラック・ドライバーはGUNNS社の雇われ人、それでご飯を食べている。Banker Creekでの悲劇を理解できても、納期に遅れたり、その後の予定に影響が出たら、食いっぱぐれる。「判りきった事聞くな、邪魔をしないでくれ。」

そういう構造になっている。止めたくたって止められないんだ。キリストも福岡もそんことはないという、が、誰もがパンやお米のためにやめられない。


お前ら、まったく生命の危機ということを知らんのか。餌なんて持ってない!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿