カワセミの川、林の中の細い道、行く手にチラリと光。日の出が五時半頃だから、月明かりがないので闇の中を歩いてる。街灯の位置から、普段光のないとこに、光。懐中電灯か、誰か「居」る。
その光がゆらゆら近づく、だれかこちらに向かって「来」る。庵主は行く手を照らしていたヘッドライトのスイッチを切る。小道の端、カメラの入ったザックが邪魔にならぬよう立ち止まる。しばらくして…。
おはようございます。おはよう。
もちろん、ライトが無くても、歩ける。しかし、ライトは道、足元を照らすだけじゃない。ここにいますよと、そちらに向かってますと、周囲に知らせる。ライトを消したりあらぬ方に向けたりすれば、認識しました、どうぞお先に、と挨拶の前に信号を送れる。朝の暗闇の中、言葉に代わる大切な意思疎通の道具なのだ。
今日の一枚:五時頃、東の空。神社下に向かうカワセミの川の土手にて。
追伸:京浜東北線、西川口駅で車両点検。約10分の遅れ。運行中の電車が駅で点検とはどういうことだろう。理解に苦しむ。朝から混雑による筋トレ、粋なJRの取り計らい。おかげさまで、お昼が美味しくいただけそう。あぁ、疲れる…。
その光がゆらゆら近づく、だれかこちらに向かって「来」る。庵主は行く手を照らしていたヘッドライトのスイッチを切る。小道の端、カメラの入ったザックが邪魔にならぬよう立ち止まる。しばらくして…。
おはようございます。おはよう。
もちろん、ライトが無くても、歩ける。しかし、ライトは道、足元を照らすだけじゃない。ここにいますよと、そちらに向かってますと、周囲に知らせる。ライトを消したりあらぬ方に向けたりすれば、認識しました、どうぞお先に、と挨拶の前に信号を送れる。朝の暗闇の中、言葉に代わる大切な意思疎通の道具なのだ。
今日の一枚:五時頃、東の空。神社下に向かうカワセミの川の土手にて。
追伸:京浜東北線、西川口駅で車両点検。約10分の遅れ。運行中の電車が駅で点検とはどういうことだろう。理解に苦しむ。朝から混雑による筋トレ、粋なJRの取り計らい。おかげさまで、お昼が美味しくいただけそう。あぁ、疲れる…。
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