二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

セメント?

2008-06-18 18:19:13 | 徒然に想う
先月来、糠喜びにならぬようにと自重し、海外旅行の予定作りや外での作業は念頭に置かないようにしてきた。今日の問診で、再発の可能性が全くないわけではないと釘を刺されたが、今の状態が続けば、問題ないとお墨付きを頂いただけた。正直なとこ、再発が怖い。かといって、何もしなかったら一度の人生、悔いが絶対に残る。何もしない事は究極の目標であるが、今の環境では意味が違う。散歩以外、何かしたらしっかり休むで、解禁!

さてさて、昼休みに見つけたニュース。人工降雨作業中のロシア空軍機、誤ってセメント降らす(6月18日9時16分配信 ロイター)。よくロシアでは主要な祝日を前に、モスクワ上空に雲を作って湿気を除去するため、空軍がヨウ化銀や液体窒素、セメント粉末(?)を搭載した貨物輸送機を飛ばすことがあるらしい。今回誤ってセメントを袋ごと落したのだそうだ。

ほんとにセメント?炭カルと硫酸カルシウムのことではなく?という疑問もあるが、人工降雨の技術が実用化されているのに驚いた。さらに、たった祝日のために雨を前もって降らしてしまう事に驚かされた。自然をコントロールする点で、地震による堰止湖を壊すのはまだ理解できる。が、この人工雨は、訳が解らぬ。それこそ、自然破壊、冒涜、愚行だ。我々は何もすべきではない。因果は巡る。