本日は1月28日。
28日と言えば、不動明王のご縁日。
田辺のお不動様・法楽寺ではお不動さんの日として、午前10時からと午後2時から護摩焚きが行なわれます。
午前10時と午後2時から。
ただし、1月・5月・9月は大護摩供の大祭となり、午後の部は1時からとなり、外で、柴燈護摩(さいとうごま)が行なわれます。
当ブログ 2017年1月28日記事 本日は田辺のお不動さん法楽寺の初不動の日。午前10時から大般若転読祈祷。午後1時から柴燈大護摩供。おみくじは62番大吉。甘酒は2杯いただきました。
自転車で午前10時過ぎに法楽寺前に到着。門前には、多くの自転車がとめられていました。
入ったところには、花屋さんが、
入ったところの右手には、御幣引換所が。
福くじコーナー。ここでくじを引きます。くじの先の色により、特別・大・中・小の御幣がもらえます。
三重の塔が開帳されていました。
大日如来様・不動明王様・愛染明王様にごあいさつ。
まずは、甘酒の接待を受けにくすのき文庫へ。無料です。
甘酒を頂きました。
楠の前で飲みました。
いつものテント。田辺大根の浅漬け。天王寺かぶらの浅漬けなどが売られていました。
田辺大根の田辺はここ大阪市東住吉区田辺。天王寺かぶらの天王寺はあの大阪の南玄関口の天王寺です。
そして、護摩木(1本300円)を書くことに。
10時からの大般若経転読がはじまっているので、本堂内に参拝者が集まり、境内は閑散と。
自分で書くコーナーと書いてもらうコーナーがあります。
1枚の護摩木に3つの願い事を書く厚かましい私は、当然、セルフ書きコーナーへ。
1本の護摩木に厄難消除・商売繁盛・所願成就の3つを書きました。
そして、護摩木1本と300円を渡しました。
護摩木1本に付き1枚の厄除御幣授与券がもらえます。
他の人は、家族や親せき・知人分など、護摩木をいっぱい書き、何枚も授与券をもらっていました。
そして、本堂へ。
午前の部 大般若経転読がはじまっていました。護摩木も焚き上げられていました。
経本をアコーディオンのように開き、たたみ、たたきつけます。
そして、本堂を出ました。
納経所で、おみくじ(100円)をひくと、7番半吉でした。
午後からの柴燈護摩(さいとうごま)の会場。
そして、庭園に入れることを知りました。
普段は立ち入り禁止となっている庭園に入りました。
水仙の花が、
せっかくの機会なので、庭園内を散策しました。
そして、庭園を出て、大師堂へ。
弘法大師様にごあいさつ。
すると、見知らぬおばちゃんから声がかかりました。
山本さんですね。いつも、ブログ見させていただいています。と。
当ブログの読者でした。
当ブログの左上に、前日の閲覧数や訪問者数が載っています。
閲覧数は平均で1日に1万回あります。
訪問者は平均で1日に2000あります。
毎日、多くの人が、当ブログを見に来ていることは知っていましたが、そのうちの一人です。
川西市に住む主婦でした。
当ブログを見て、霊能者が法楽寺の境内にある楠大明神の所が霊的にすごいと言っていることを知り、
楠大明神にお願いに来たことがあるという事でした。そして、願いがかなったという事でした。
本日は、山本さんが、来ていると思い、川西から来たと言います。
その方に写真を撮ってもらいました。
そして、法楽寺境内で、最も霊験あらたかと霊能者たちが言う楠大明神様にお参り。
そして、甘酒2杯目を頂きました。
テントでは、難波ネギも売られていました。
かつては、ネギと言えば、大阪・難波。ネギのことを産地の代名詞 なんば で表したので、鴨肉とネギを入れたそばを
鴨なんば(関東地方では鴨南蛮) と呼ぶようになりました。
そして、最後にお楽しみ、御幣引換所に。
箱に入っている棒を引きます。
その先に塗ってある色によって、
私は、赤色。
今回初めて、福くじで中御幣をゲットすることができました。
そして、駒川のマンションへ。
左が昨年までもらっていた小御幣。右は今年初めてもらった中御幣。
1本300円で護摩木を求めるごとに1つもらえるので、お得です。
そして、大国町の事務所へ。
午後1時に来客が。商談です。
午後2時に終わらせて、法楽寺に向かう予定でしたが、来客が帰ったのが午後3時20分。
行っても、柴燈護摩(さいとうごま)が終わっているので、行きませんでした。
よって、今年は、柴燈護摩には行けず、残念でしたが、福くじで中御幣が当たり満足でした。