本日、梅旧院光明殿の女社長が背任で再逮捕されました。
私が梅旧院の前を通った時、いつも、黒塗りの高級車が出てくるので、やーこ専門の納骨堂だという認識はしていましたが、、
中に入ったことのある人の話では、有名なやくざの組長の納骨ロッカーやお墓がずらりということでした。
高野山奥の院の参道にある２０万基のお墓。その中に、戦国武将の有名なお墓が並んでいるのと同じ感じで並んでいるとか。
納骨ロッカーの中には、何が隠されているのでしょうか。？？？
当ブログ２０１７年１１月１８日記事 梅旧院光明殿がらみで暴力団組長が逮捕。梅旧院と暴力団との関係を書いたのは当ブログ記事が最初かと。
毎日新聞2017年11月20日 12時12分(最終更新 11月20日 13時42分)
送検される山口俊平容疑者＝大阪市中央区の大阪府警本部で２０１７年１１月１９日午前８時３２分
ビル型納骨堂「梅旧院（ばいきゅういん）光明殿」の運営会社「光明殿」（大阪市浪速区）の関連宗教法人から資金を引き出して暴力団に流し、損害を与えたとして、大阪府警は２０日、同社社長、山口幸子被告（６３）＝法人税法違反罪などで起訴＝を背任の疑いで再逮捕した。
府警は近く、関係先として指定暴力団山口組総本部（神戸市灘区）の家宅捜索に乗り出す方針。資金の流れの全容解明を目指す。
逮捕容疑は、元夫で山口組直系「吉川組」（大阪市中央区）組長の山口俊平容疑者（６８）＝背任容疑で逮捕＝と共謀。２０１４年３月下旬、既に権利が消滅していた納骨壇に関する特許権を山口俊平容疑者から購入する名目で、同社の関連宗教法人「梅旧院」（大阪市天王寺区）から現金３５００万円を引き出させ、梅旧院に損害を与えたとしている。山口幸子容疑者は納骨堂の施設の役員を務め、光明殿は納骨壇の販売などの業務を梅旧院から委託されていた。府警は認否を明らかにしていない。
捜査関係者などによると、山口幸子容疑者はかつて、山口俊平容疑者の兄と結婚していた時期があった。兄の死後の０１年ごろに山口俊平容疑者と再婚、０２年に梅旧院の販売代理店として設立された光明殿の初代社長に就任した。２人はその後離婚したが、関係は続いていたとみられる。
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2017.11.20 12:06更新
背任容疑で「梅旧院」女社長再逮捕 脱税で得た金を暴力団に流した可能性
ビル型納骨堂「梅旧院光明殿」の運営をめぐり、暴力団に多額の資金が流出した事件で、納骨堂に関する無価値の特許権の購入名目で暴力団側に３５００万円を流出させ、損害を与えたとして、大阪府警捜査４課は２０日、背任容疑で、新たに運営会社「光明殿」の社長、山口幸子被告（６３）＝法人税法違反（脱税）罪などで起訴＝を再逮捕した。
特許権は幸子容疑者の元夫で、指定暴力団山口組直系「吉川組」の組長、山口俊平容疑者（６８）＝背任容疑で逮捕＝が出願。納骨堂側が買い取った時点では失効してから約４年が経過していたが、俊平容疑者自身が購入を持ちかけ、幸子容疑者が応じていたという。
同課は幸子容疑者が無価値であることを認識しながら俊平容疑者に現金を供与したと判断。俊平容疑者が吉川組の幹部から組長に昇格し、山口組総本部でも地位が上がった時期と重なることから、３５００万円の一部が上納金として総本部に渡った疑いがあるとみて近く総本部を捜索する方針。
幸子容疑者の再逮捕容疑は平成２６年３月下旬、納骨壇の画面に遺影が表示される装置の特許権購入名目で３５００万円を俊平容疑者に手渡した、としている。特許権は２２年に失効済みだった。
捜査関係者によると、俊平容疑者は２６年４月に吉川組の組長となり、山口組幹部の「直参」に昇格した。直参になるには数千万円の上納金を納めなければならないといわれるほか、同月には大阪市中央区に新たな組事務所を購入しており、俊平容疑者は当時、多額の現金を必要としていたとみられる。
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マンション型の納骨堂を運営する大阪の宗教法人「梅旧院」に多額の損害を与えたとして、指定暴力団六代目山口組系の組長が逮捕された事件で、元妻で運営会社の社長の女も逮捕されました。
背任の疑いで逮捕されたのは、大阪市の宗教法人「梅旧院」から納骨堂の運営を委託されている「光明殿」の社長・山口幸子容疑者（６３）です。幸子容疑者は３年前、すでに逮捕されている六代目山口組直系の吉川組組長・山口俊平容疑者（６８）と共謀し、俊平容疑者の持っていた納骨壇に関する権利切れの特許を買い取る名目で、梅旧院から現金３５００万円を引き出し損害を与えた疑いがもたれています。
警察によりますと、幸子容疑者は俊平容疑者の元妻で、現金は大阪市内の喫茶店で手渡したということです。俊平容疑者は同じ時期に大阪市内に事務所を購入し六代目山口組の直系組長にも昇格したということで、警察は上納金などに充てられた可能性があるとみて調べています。
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