本日は、お盆なので、至上最高と言われる供養。高野山の水向地蔵に水塔婆を手向けに行きました。
朝、三ノ宮は、雨だったので、行くのをやめました。が、雨が上がったので、行くことに。
今まで、一番遅い、高野山行です。
南海なんば駅 午前11時2分発 8両編成の橋本行快速急行へ。
時間が遅いためか、おもったより混んでいませんでした。
橋本駅で4両編成の極楽橋行各停へ。
標高539メートルの極楽橋駅に到着。
ケーブルカーに乗り換えます。
前回、買った高野槇がまだ元気なので、今回、槇は買いませんが、極楽橋駅の高野槇販売コーナー。高野槇完売と書かれていました。
電車ホームからケーブルカーホームの間には、恒例の願い事が書かれた短冊をつけた風鈴が。
5分で標高867メートルの高野山駅に到着。南海りんかんバスで奥の院前へ。
バスは満員。フランス人が多数いました。
お盆なので、観光客が猛烈に多く、町をそぞろ歩いている人の多さに驚きました。
奥の院前のバス停から、みんなと違う、バス通り後方へ30メートル歩き、中の橋霊園への標識のところから入ります。
しばらく歩くと、中の橋に到着。
汗かき地蔵にごあいさつ。持ってきたマイ・線香ろうそくセットから、ろうそく・線香を出し、ごあいさつします。
大きな声を出して、御真言「おんかかびさんまえいそわか」を7回唱えます。
そして、姿見の井戸で、井戸から湧く生命エネルギーをいっぱい吸い込みます。
そして、参道を歩き、お参りのメインイベント水向き地蔵さんへ。
納経所で、水塔婆(すいとうば) 1枚200円 を書いてもらいます。
いつもと同じ、山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、水子の兄の戒名、水子の姉の戒名、山本家水子、母方、佐々木家先祖代々、佐々木家水子 計8枚を書いてもらいます。
ちなみに、佐々木家は、浄土真宗。高野山の水向け地蔵さんに手向ける水塔婆、宗派は関係ありません。
お地蔵さまがずらり並んでいますが、私は、向かって左から6体目の、大日如来風お地蔵様へ。
塔婆建てに水塔婆を並べ、尺で水をかけます。
水塔婆を大日如来風お地蔵様にゆだねるわけです。
あとは、お地蔵様が、水塔婆に乗っている霊たちを弘法大師様のところに案内してくれるというわけです。
水向け地蔵様の並びで、御廟橋のたもとにこんなお供え壇が、、
普段はないので、お盆だからだと思われます。
お供えされているご飯の大きさに驚きます。
そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
いつもは、試すみろく石のもちあげ。長蛇の列ができているので断念しました。
そして、燈籠堂の中へ。いつもと同じ、商売繁盛・開運厄除けと1本の添え護摩に書きます。1本500円を支払い受付へ。
翌朝朝、護摩焚きが行われます。
そして、御廟前に、ろうそく・線香を唱えます。そして、般若心経・光明真言を唱えます。
御廟で、弘法大師様にお願いすることはいつも同じ。一緒に連れてきた山本家先祖や水子、父母、佐々木家先祖や水子の霊をよろしく。という事です。
それと、いつも、山本隆雄を温かく、見守っていただいてありがとうございます。というお礼です。
そして、地下法場へ。弘法大師様にごあいさつ。ここでも、般若心経と光明真言を唱えます。
ひょうたん良先生の話によると、私が高野山にお参りに行くときは、山本家や佐々木家の多くの霊が一緒についてくると言います。
霊界で仕切っている霊がいて、今回は、あんたとあんた。とか指名していて、同行が許された霊たちは、あこがれの聖地、高野山に行くことに猛烈に喜んでいると言います。
水向け地蔵さんに水塔婆を手向け、水塔婆に乗った霊たちを水向け地蔵様が、弘法大師様への案内をするわけです。
わたしからも、弘法大師様へ、よろしくとお願いしているので、弘法大師様から接待を受けた霊たちは大喜び。そして、私の応援をしてくれるようになるのです。
そして、御廟橋を渡り、厄除け不動明王と厄除け大師にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。そして、横にある赤いおみくじ自販機に100円を入れて、おみくじを引きます。
49番 大吉が出ました。
そして、納経所の中央にある秘仏の大黒天、毘沙門天、弁財天にごあいさつします。
もちろん、大きな声で、御真言を唱えます。それぞれ
「おんまかきゃろやそわか」「おんべいしらまんだやそわか」「おんそらそばていえいそわか」
7回づつ唱えます。
そして、休憩所で、お茶をいただきます。
お坊さんが説法をしているときがありますが、本日のお坊さんは、紫永師という尼さんでした。
何度か、この尼さんの説法を聞いたことがありますが、当初は、この尼さんが、極道の妻たちなどで知られるノンフィクション作家の家田荘子さんだとは、全く知りませんでした。
そして、バスで千手院橋へ。そこから歩いて、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をつけ、受付で線香1箱をもらいます。
そして、茶菓子の接待を受けます。
中では、第49回 高野山競書大会の展示が行われていました。
弘法大師様は、文字のうまい人として知られ、嵯峨天皇などと三筆と呼ばれています。
そのため、文字のうまい人の競い合いという感じでおこなわれているのだなぁと思われました。
弘法も筆の誤り とか、弘法は筆を選ばず ということわざは、有名です。
そして、檀上伽藍地区へ歩いていきました。
まずは、根本大塔へ。
宇宙の神様、大日如来様にごあいさつします。
キリスト教は、地球の宗教に対して、仏教は宇宙の宗教と言われているゆえんです。
御真言は、宇宙の言葉とも言われています。文字ではなく、発する音に意味があると言われています。
胎蔵界大日如来様の御真言。
「のうまくさんまんだ ぼだなん あびらうんけん」と21回大きな声を出して唱えます。
そして、金堂へ。薬師如来様などにごあいさつ。
そして、御社と言われれるところへ。
二礼二拍します。
私は、過去世でお坊さんをしていたので、お寺に興味があり、お寺巡りはしますが、神社めぐりはあまりしません。
が、私についている守護霊の方が、神社の関係者(大禰宜をしている先祖)とかす言う霊能者もいて、神様とはお話できます。
ちなみに、仏様には、何を話しかけても無視されます。
私は、19日に立山登山・20日にヒスイ海岸で海水浴をするので、晴れさせてとお願いしました。
すると、神様からは、このお社のことをPRしてほしいと言われました。
檀上伽藍の奥に、丹生都比売神、高野御子神、大食都比売神、市杵嶋比売神をお祀りした四社明神とも呼ばれるが御社があります。みなさん、檀上伽藍に来た時には、ぜひ、御社にお参りしましょう。
8月19日立山山頂や室堂。8月20日宇奈月温泉・ヒスイ海岸 現在の予報では、曇りや雨ですが、実際には、晴れとなることを祈っています。
また、神様がそうしてくださると確信しています。少なくとも、立山山頂は、神様が晴れさせてくれると思われました。
そして、納経所にあるおみくじ(100円)をひくと、44番中吉でした。
そして、金堂前からバスで高野山駅前へ。ちなみに、バスは、3分も早く到着しました。私は、わざと、もたもたして時間稼ぎをしましたが、それでも、2分前の発車となりました。
昔、このバス停に3分前にバスが来て、乗り遅れ、3つ先の千手院橋バス停を過ぎた交差点まで、バスを走って追いかけて、乗せてもらったことがあります。
1キロ以上バスを走っておいかけるなんて、まるで、ドラマのようでした。
高野山駅から女人堂までは、南海りんかんバス専用道で、自動車はともかく、歩行者も通れないので、駅に行くには、バスに乗らざるを得ないことになっています。
ちなみに、バスに乗らなくて、駅に行くには、高野山駅はあきらめ、極楽橋駅まで下らねばなりません。
バスの中で、早発になる理由がわかりました。私の腕時計は電波時計。バス内の時計は、2分14秒進んでいました。
14秒間は、なんと、実際より3分先の時間が表示されていることになります。46秒間は、2分先の時間が表示されているわけです。
バス内の時間を見ていたら、このバスは定刻運行となっていました。
そして、高野山駅から極楽橋駅へケーブルへ。極楽橋駅から橋本まで、各停で。橋本から天下茶屋まで急行で。そこから地下鉄で恵美須町駅まで。
そして、事務所に。
そして、チケットはまだ使えるので、恵美須町駅から阪急高槻市駅まで、往復。
当然、日本占い師連盟阪急高槻市駅前鑑定室に久々に立ち寄ったわけです。