二回目、鑑賞。
素晴らしい映画に感動。
同じ時代を生きながら、
クイーンには、全く
縁が無い生活をしてきたことが悔やまれる。
クイーンの人気に火をつけたのは日本人だったとか!
今、映画で
素晴らしい楽曲に触れたのが
何より嬉しい。
訳詞が、胸に響く。
ロックってこう言う音楽だったのかと 震えが来た。
フレディ・マーキュリーが、
数々の素晴らしい楽曲を作れたのは、マイノリティの
生活者として
生きづらい、差別なんかも、
経験したからこそだと思う。
家族は、真摯な、敬虔な
宗教家で、
父には、いつも、善意を施すように、善き行いをせよ、善き言葉を発せよと言われ続けた。
ライブエイドで、父が彼の善行を讃えるのも感動的。
フレディ・マーキュリーは、様々なコンプレックスをバネに、唯一無二のパフォーマーになった。
いつも、何か、満たされず、孤独で、自分は何のために生まれたのかと自問自答していた彼が、
酒や、クスリや様々な誘惑に溺れるなかで、
クイーンと決別するが、最後には、また家族であると実感しクイーンと共に活動していく。
観るたび、生きていて良かったと感じる。
最近みた映画では、ダントツ。
観たい映画もスル―することが多くてモヤモヤが溜まっていましたが「ボヘミアン・ラプソディー」は
どんな事が有ってもと出掛けました。私もクィーンの時代は少し過激すぎる・・と躊躇してたのを今になって後悔!! せめてサントラのCDで・・と買ってきました。いろんな想いが重なって泣ける、泣ける・・。そして観てほしいと思い人はもういない!
時間をさかのぼれるものならば
クイーンの時代に行きたいものですね
それにしても、フレディは天才的ですよね。歌唱力も、曲作りも。あの時代にあのようなボヘミアンラプソディの多重録音は奇蹟的だとか。取り巻きが、彼をダメにしていく様は、我々の想像を絶するものがありますね。しかし、クイーンの仲間や家族はいつも彼を支えていたのですよね。