スーパーボランティアの小畠さんの、ドキュメントを見ました。小畠さんは、小学4年生の時、母が亡くなり、父はヤケになり仕事もままならず、子沢山の生活は貧しかったそうです。


そのため、小畠少年は近所の農家へ奉公に出され、朝から晩まで働いたそうです。(おちょやんみたい)
中学校もほとんど、行けず
15歳の時に、魚屋へ奉公に行き、28歳で独立して
65歳まで頑張って働いたそうです。

50年働いたら、仕事を辞めて好きなことをやりたいと考えてきた。それが、ボランティア。由布岳の登山道の整備を、ずっと続けている。81歳の今でも、40kgもの荷物を背負い山に登る。被災地のボランティアは、2004年の大分地震が初めてで、東日本大震災では500日、被災地に居続け
さまざまな応援をした。
ボランティアは、自力でやらねばならないので、普段は、質素倹約で暮らしている。
まるで、仏様のような、無欲な暮らしぶりに、感心するばかり。それにしても、
81歳で素晴らしい体力。
何よりも、感謝の心を忘れない、人とのつながりにおいて、感謝、感謝の思いで生きてきた。自分が今あるのは、出会った人たちのおかげだから、恩を返すつもりでボランティアに、励んでいるとか。

