平岡円四郎 暗殺!
これからという時に
これからという時に
水戸藩士に、暗殺なんて
やるせない。
堤真一の、素晴らしい
円四郎に、魅せられたのは
慶喜だけじゃない。
素敵なキャラクター
こんなに早く
逝ってしまうのか！
いくつ寝ても
コロナ禍は、
終わらない。
夜中に目が覚めると
不安になる。
今夜はたまたま、
咳が出る。
体温セーフ
些細な変化が
不安につながる
こういうのは
確実に、精神を蝕むよね。
さっさと
おしまいになってほしい。
ナンプレをやり、
さあ、眠ろうとするが
今夜は
なかなか眠れない
カーテンの隙間からは
明るい月が見える
そうだ、今夜は
金星が水星に、
大接近する日だった！
何も成し遂げないうちに
時間ばかりが過ぎていく。
多分
時は悠久ではない
人間の寿命は
長くて100年そこそこ
それにしても
個人的には
極めて長い
いつまでも
意識的に
有意義に生きられない
体力は弱り
心は錆びていく
元気が満ち溢れて
居たいのに…
ああ、眠れない
いよいよ、今夜
平岡円四郎が……
幕末の混沌とした中で
物語が進んでいく
尊皇攘夷
国を憂える若者達が
ある意味
身分を超えた
行動を
やり得た時代
長かった江戸幕府が
力を失っていく様
やり方ひとつで
日本が
大国の植民地に
なっていたかもしれない
沢山の命が
失われた
あの時代に
ドラマが
有りすぎて
ハラハラドキドキ
不思議な立ち位置
歴史を知っているのに、
見ていることしか出来ない
平岡円四郎に、
暗殺の危険を
知らせたい。
魅力に溢れた存在が
消されるのが
辛い
堤真一
素晴らしい演技力。
円四郎の人となりに
惹かれて見続けてきたのに
こんなに早く
逝ってしまうのか?!
