きょうのゲストは、さだまさし。
栃錦の言葉
辞めるときは、
桜のはなが散るごとく
(名こそ惜しけれ)
さださんは、歌手を やめたいと思ったことはあるかと問われ、何度もあったけれど、
東日本大震災があり、まだ、自分に出来ることがあるのだから、
お客さんが求めてくれる限り歌おうと。
土俵を作る時の神事や、
場所を終わって、土俵を片付けるときの神事なども
紹介されて、相撲が、日本の国技として、きちんと
継承されている場面の紹介もあり、感慨無量でした。
土俵祭り
神事
神送りの神事
負けるものがいるから
勝たしてもらえるのだから
お辞儀をして帰る
と言った、大相撲の事が紹介されていました。
きょうは、いつもに増して
楽しく、観戦できました。
さだまさしコンサートを、国技館で、やったときに、行司さんが、
四日がかりで書いてくれた〈さださんの歌の番付表〉を、紹介されました。
刈谷アナウンサーが、番付表を持って、力士たちに、どの歌が好きかとか、
感想を聞いたら、みんな、夢中になり、
なかなか、番付表が、戻って来なかった話を披露していました。
ゲストに合わせた取材も楽しく、また、さだまさしの
並々ならぬ相撲愛に満ちた
素晴らしい時間でした。
ありがとう。