10月18日
さだまさしコンサート ”第二楽章” 見てきました
さだまさしのコンサートは、あっという間に時間が過ぎてしまうのです。
今回は、いつもより メッセージ性の強いものでした。
還暦, 4000回、40年
節目を重ねて、
越しかたを振り替える心境なのでしょうか。
■ご家族の写真やエピソードも満載で、ファミリーヒストリーのようでした。
そう言えば、NHKは まだ さだまさしのファミリーヒストリーは やってないのかなあ。
■お父さんは豪快な人で、映画「長江」にお金を注ぎ込んだ。
莫大な借金を背負って、コンサートお続けることに。
■八月六日が広島の原爆投下の日であることを知るひとが国民の三割、
八月九日が長崎に原爆投下の日と知る人は、今や国民の一割に満たないとは驚き。
日本の教育を疑う事態ですね。
■憲法9条 戦争放棄、語り繋がなくちゃ。
■さだまさしが精力的に、東日本大震災の被災地のために訴えていること、
自分が有名にしてもらったのは、きょう、このことをするためだと。
兎に角、今までの総決算のようなコンサートでした。
いつものコンサートみたいに100%大満足というものではなく、
何か 荷物を背負ったような感じでした。