遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

大相撲雑感

2007-05-25 | Weblog
外国人力士は なぜ あんなに日本語が上手なんだろう。
日本の国技である相撲界は、さまざまなしきたりがあり、しかも強くならなければならないという使命があるわけだから その課題の大きさを思うと 感動してしまう。
今場所では 白鵬が12連勝だと今朝のニュースで言っていた。
私の尊敬する舞の海秀平さんが 『攻め急がず 持ち前のツッパリの合間に 四つに組む形。冷静さと気迫を感じる。自分との闘いですね』とコメントしていた。

相撲界の格付けは シビアで 品格があり 私はとても素敵だと思っている。
いくら勝っても内容が問われる。点さえ入れば良い、勝ちは勝ちという世界ではないのだ。

横綱には 横綱になるための風格なども求められる。
きっと、想像以上の闘いをした人が勝ち残るのだ。

野球の世界でも 感動ひとつ。
あの桑田真澄投手が マウンドに立っていた。
すごいなあ、ハングリーだなあ。右足首のじん帯断裂したのは まだ最近の気がするのに。
本人は、『歩けなかったのが ここまで来た。これからです。』
負けられないという 人生に対する 前向きな気持ちが強い精神力を育てる。

私は、日々、仕事と家事と介護を続けるだけで 精一杯。
しかし、自分は 元気なのだから 感謝したらもっとできることがあると思い直した。
人生は 美的であるべきだ。それが 自己実現につながると信じたい。
まだまだ努力が十分じゃない。
コメント
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