eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

本日、創立記念日

2007-01-12 15:43:59 | Netlearning,Inc.
1月12日は、株式会社ネットラーニングの創立記念日です。

1998年1月12日に社員3人でスタートし、来年で10年を迎えます。

2000年4月にサービスを開始して以来、ユーザー企業はおよそ2,100社、のべ受講生は150万人、自社制作のコースウエアも近く1,000コースを突破します。
営業日でみれば、2日ごとに3社ほどお客様がふえつづけ、コースも3日で2コースくらいのペースでつくってきたことになります。

また、株式会社wiwiw、株式会社ネット教育総合研究所、株式会社マネックス・ユニバーシティをはじめ、さまざまな関係・関連会社のグループも形成されはじめています。

会社の誕生日にあたり、新たなスタートに向けて、いろいろ思いをめぐらせているところです。




日経産業新聞に記事

2007-01-11 10:13:16 | Netlearning,Inc.
本日の日経産業新聞25面に、ネットラーニングの記事が掲載されています。

「追跡 強さの源泉」というテーマで、ネットラーニングの「担任制のチュータ」や「ラーニングセンター」が受講生を修了まで支援し、コースの売り切りでないサービスを提供していることが、2,000社をこえる企業に採用され支持されている強さの源泉であると指摘されています。

「担任制のチュータ」は、個人指導員として、
1、添削指導
2、質問に回答
3、最後まで学習できるような支援
を行っています。

ラーニングセンターも、個人の学習状況を把握しながら、修了にいたるまでの学習支援を行っています。

その結果として、150万人近い受講生の修了率ほぼ90%を達成しています。もちろん、それぞれの企業でカスタムで実施する研修は、ほぼ100%の修了率です。

「 追跡 強さの源泉 ネットラーニング ラーニングセンター」






これまでに986コース開講しました

2007-01-11 08:57:26 | Netlearning,Inc.
2006年12月末で、ネットラーニングが制作して開講したコースウエアは、986コースとなりました。

1月中に、1,000コースをこえることは間違いない状況です。

eラーニングが企業研修で活用されるシーンが多様化しています。今後も、まったく新しい発想のコースウエアを作り出していきます。

ちなみに、「コースウエア」は、ネットラーニングの登録商標です。


不都合な真実

2007-01-11 05:59:14 | 読書/新聞/映画など
アル・ゴア元アメリカ副大統領の本がようやく日本版で出ました。英語版よりはじっくり読めるのでたすかります。

以前に紹介した「AN INCONVENIENT TRUTH」の翻訳です。多数の画像と写真をつかって、わかりやすく環境の危機を解説した本です。

アメリカの権力のトップにいたゴアが生涯をかけて取り組んでいる環境問題についての警告です。「地球の津々浦々でーー陸地でも、水中でも、溶けゆく氷や雪、熱波や干ばつ、ハリケーンの目にも、避難民の涙の中にもーー自然の環境が根本的にかわりつつあることを示す、否定できない証拠がどんどん積み重なっていく。その様子を世界は目の当たりにしているのだ。」

映画も近く公開されます。

アル・ゴア著「不都合な真実」ランダムハウス講談社、2007年1月5日刊、2800円+税


人口減少社会における成長

2007-01-10 15:30:26 | 読書/新聞/映画など
人口減少社会において、いかに、経済の成長を確保するか。

人口減少と高齢化が同時に進行するときに社会を維持するためには、経済成長は必要だ。

それを実現する基盤は、イノベーション。

シュムペーターは、5つの分野のイノベーションを指摘している。
新しいモノ・サービスの創出
新しい生産方法の開発
新しい市場の開拓
原材料の新たな供給源の開発、
そして、新しい組織の創出

われわれのビジネスに原材料は直接には関係がないが、そのほかの4項目は、真剣に取り組むべき課題となっている。

ネットラーニングは、これまでにない新しい組織をつくり、新しい生産方法で、新しいモノ・サービスを創出し、新しい市場を開拓する。




どうせなら、世界一

2007-01-04 23:10:52 | eラーニングビジネス
「どうせやるなら、世界一」

そんな雑誌の特集があります。

eラーニングビジネスで、世界一の企業は、どの国から生まれるのだろうか。

日本的なeラーニングが注目されます。そのときその仕事ができればよいという仕事ベースではなく、「人を育てるeラーニング」。

eラーニング世界一への道筋は、見えると思う。その道は、くっきりとつながっている。

さて、でかけますか?


目利きの文化

2007-01-03 23:06:36 | 島の生活
京都の文化のひとつは、「目利き」の存在だという。

ガラクタのようなつぼをたがめすがめつ、「ふ~む」とうなってご隠居が首をふりふり帰っていった。つぼは、たちまち、大評判。ゆずってほしいと遠くからもやってくる。

というわけではないかもしれないが、つぼであろうがなんであろうが、正確な評価をする目利きの一言は、値千金。

昨日、友人夫妻と八丈島のフランス料理店で食事をしました。八丈島では有名な「シュクウ」という店です。都心のいわゆる一流のフランス料理店にひけをとらないおいしい料理です。わたしが、フランス料理の「目利き」でないのが残念ですが、たぶん、だれもがそう評価すると思う。

「目利き」の話は、以前、京都市観光局のトップでおられたときにお会いし、いま大学教授をされている方と久しぶりに再開したときの講演の内容でした。伝統文化にかかわる興味深いお話でした。




新芽がふきだしています

2007-01-02 10:14:19 | 島の生活
庭の草木は、もう、新芽をふきだしています。春を感じさせる若芽です。

新しい年の雑草との戦いも開始です。

手ごわい順に、その種類の雑草を庭から一掃します。大体、3年である種類をなくすことができます。

「根無しかずら」という草は、八丈島へ来て、はじめて知りました。オレンジ色の20~30センチほどの細い糸のようなものがクローバーにいくつも巻きついているのを見つけたのがはじめです。根はありません。植物に巻きついて養分をうばうらしい。2メートル四方くらいにひろがっていたクローバーは全滅しました。手でさわるのも気味が悪いのですが、ビニール袋にいれて、植物園に持参し、名前を教えてもらいました。

これがあの「根無しかずら」なのか。小説などで読んで、なんとなく、根無し草と理解していたのですが、現物をはじめてみました。

これが扱いにくい。全部駆除したつもりなのに、ぶつぶつ細かく切れて、いつの間にか再生している。風であちこちへ飛び散る。いつのまにか、思わぬところで群生を広げている。

まだ完全には駆除できていません。


あけましておめでとうございます

2007-01-01 15:53:51 | 島の生活
あたたかい、おだやかな八丈島のお正月の午後です。あたたかい日には、庭のハイビスカスも花を咲かせ、ヒヨドリが花を食べにきて、尾を振っています。庭を散策し、ベンチでお茶を飲みました。

除夜の鐘を聴きながら、12時すぎに近くの神社へ雨の中を初詣に行きました。

朝、おとそがわりの梅酒を飲んで、昼前には、山奥の谷川にある水源の神社へおまいりに同行しました。道のない急斜面を谷間におりて、岩陰の祠におまいりします。強い雨だった昨年以外はつれていただいて、これで3度目です。

夜は、近くの家で鍋を囲む予定にしています。

その前に、これから町営の温泉へ行くところです。