eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

価値の源泉、ネットに

2007-01-19 16:35:53 | eラーニングビジネス
本日の日経産業新聞に、オライリーさんのインタビュー記事があります。

オライリーさんは、米国の有名な出版社の社長であり、「Web2.0」の名付け親でもある。

「Web2.0とはなにか?」という質問に対して、

「技術の問題ではない。重要なのは、ビジネスモデルであり、どこで価値がうみだされているかだ。」と答えている。ここに核心があります。
価値の源泉がネットにある。

「イーベイやアマゾン、グーグルなど代表的な企業は、いずれも使う人が増えれば増えるほどサービスの利便性や質が向上する”ネットワーク効果”を活用するのにたけている。」と指摘されています。

eラーニングも、このビジネスモデルを発展させることができる。



eLearning World 2007

2007-01-19 13:03:25 | Netlearning,Inc.
eLearning World 2007(イーラーニング・ワールド 2007)の出展者向けのパンフレットが主催者から送られてきました。

今年は、8月1日から3日まで、東京ビッグサイトで開催されます。

昨年は、前年よりも来場者が増えています。今年は、さらに増えるのはまちがいないでしょう。

eラーニング業界では、市場が急拡大するなかで、プレイヤーの交代がすすんでいます。

先行していたIT系のeラーニング事業各社の停滞感を、この展示会も、一昨年あたりには反映していました。しかし、ユーザーのeラーニングに対する関心はますます拡大しており、新しいeラーニング提供業者が次第に力をつけてくるにともなって、変化も目立ち始めています。

今回のパンフレットで、実行委員に岸田 徹の名前も記載されています。今年から、その立場でも、展示会が成功するように努力したいと考えています。