eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

品質管理部の活躍

2011-09-15 10:26:54 | Netlearning,Inc.
提供するコースウエアの品質を確保するために、開講前にモニターに受講いただいてさまざまにでる意見を反映させるなど、品質の確保に多様な仕組みをつくっています。

品質確保のもうひとつの仕組みは、品質管理部がおこなう最終チェックです。開発部が制作したコースウエアの開講前に、仕様どおりであるか、設計書どおりであるか、ミスはないかとうことから、受講者と学習目的にそって制作されているか、障害をもったひとたちに対応しているか、差別的な表現はないか、学習効果は十分かなどさまざまなポイントを徹底的にチェックします。

もちろん、品質管理部は、厳密に開発部から独立しています。この品質管理部の存在は、わたしたちが提供するコースウエアの品質を維持するうえで大きな役割をはたしています。

これからの課題は、品質管理部のチェックですべてのコースがなにも指摘されることなく開講されていくところまで、開発部の完成品質をいっそうたかめていくことです。


落成式に参列

2011-09-15 09:52:49 | パーソネル総研
9月14日、午後4時から、ワイオミング州コーディ市で開催されたエリューシャンテクノロジーズの新本社ビル落成式に参列しました。

午前中に降っていた雨もやみ、しかし、かなり寒いなかで、本社ビルの前で開催された式典には150名ほどが参列し、市長やCEOの挨拶がありました。また、韓国、中国、日本などからの参加者もあることが最初に紹介されました。女性の市長は、「日本語、中国語、韓国語、英語で挨拶をしてもいいけれど、おなじことを4回もはなさなければいけないので、時間の都合上、きょうは英語だけで挨拶します」とジョークをとばしていました。

ネットラーニンググループのパーソネル総研が提携するエリューシャンは、米国内で、700人以上の教員免許をもったプロの英語の先生を組織しています。

午前中には、地元のラジオ局から、CEOのケントの生インタビューがながれ、「なぜ、日本などの英語教育に協力してライバルを育てるのか?」などという突っ込みもあったそうです。

新本社ビルは、両翼に一階建ての建物がのびて、バッファロー・ビルの街にふさわしい雰囲気のすばらしい建物です。この場所で、なにもない土地でわたしたちが記念写真をとったのは1年前ですが、時間がたつのが早いとケントも言っていました。

この写真は、式典の前にあつまりはじめている人達と建物の正面の部分です。