eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

教育会社のIT基盤

2011-09-09 16:47:31 | eLearning
日本国内や海外の大規模な教育会社や教育機関をみますと、おしなべてIT基盤がきわめて弱体であることに気が付きます。

専門担当者にまかせたり、IT企業に依存したりしている結果でしょうか。

ピアソンなども、その典型かもしれません。結局、ばらばらに分野別にIT関連企業をかたっぱしから買収しながら、統一したコンセプトや統一したシステムを構築することができないでいます。

日本国内の大手の教育会社をみましても、まったくおなじ状況があります。

これだけ技術の変化がはげしく、ネット環境や端末もどんどん変化していくときに、しっかりした教育学習の新しい理念をうちたて、統合した強力な基盤を構築し運用することは簡単ではありません。

わたしたちネットラーニングのグループは、教育研修をすすめる企業に、コンサルティングからはいり、強力な統合IT基盤を構築し運用するお手伝いをいたします。

教育会社もまた、もっとも強力なIT基盤をもっているところが生き残るのではないでしょうか。


ネットの教育機関設立

2011-09-09 07:38:22 | eLearning
学習と教育が統合された第二世代eラーニングでは、多数の専門講師が必要になります。とくに個別教育を大規模に展開する場合は、いっそうそうなります。

ネットの教育学習の特徴のひとつは、大規模に展開されることでしょう。しかも、個別化する。受講生の規模がおおきくなるとともに、先生の数もきわめて大規模になります。

そこで、先生を採用し、トレーニングし、指導する大規模な組織も必要になってきます。先生たちといっしょに教材を開発する組織も必要です。ライブの授業を運用する組織も必要です。

ネット上のあたらしい仕組みをつかった、あたらしい組織の登場です。

わたしたちも、このような組織を設立することをせまられています。ネットの学校です。