日本企業は、グローバル化をいそいでいる。ある意味では、存立をかけた戦略的な選択でもある。
その実現には、人材が必要です。人材育成は、企業戦略の重要な一環です。
グローバルで活躍できる人材の必須の要件は、コミュニケーション・スキルといえます。
これまでは、英語ができる人をつれてくればよかった。しかし、いま必要なのは、企業のコアメンバーがコミュニケーション・スキルを身につけることなのです。
しかし、現実の育成策は、TOEICの点数をとらせたり、こまりはてた結果、とにかく現地にいかせたりという乱暴なものです。あるいは、英会話学校に通ったりする。
これでは、結果はでません。
なぜなら、必要とされているのは、一般英語ではないからです。ビジネス英語が必要なのです。ビジネススキルと一体になった英語です。
なによりも、英語世界のビジネスパーソンは、コミュニケーションスキルのトレーニングを徹底的にうけていることを知らなければなりません。文章の読み方や、当然、文章の構成からはじまる書き方などの訓練をしっかりうけています。スピーキングもそうです。学校ではじまる基礎教育から、高度のトレーニングまで教育システムも確立しています。
そこにいきなり飛び込んで、発音がきれいで日常会話になんの不自由がない英語力といっても、あいてをとまどわせるばかりです。信頼されるプレゼンテーションができるだろうか。スピーチは?会計財務の単語をはじめビジネス用語を正確につかえますか?
英語世界のビジネスパーソンとおなじレベルのコミュニケーションスキルを系統的に学習して身につけるべきなのです。短期間に集中的にトレーニングするべきなのです。
ネットラーニンググループのパーソネル総研が提供する「グローバルコミュニケーションスキル」のオンライン学習は、6か月で、徹底的にトレーニングをするものです。最低1日1時間の学習で、英語国民がまなぶグローバルコミュニケーションスキルを300におよぶアクティビティや課題提出、ライブ討議などで学んでいきます。