日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

溶けるように優しい歌声

2022年06月25日 | 喜怒☆楽

映画「PLAN 75」がカンヌ国際映画祭で

カメラドール賞の次点のような位置にある賞を獲ったという。

映画の批評家のレビューには「倍賞千恵子がいい!」と称賛されているようだ。

 

幸か不幸か?寅さんシリーズの”さくら”のイメージが固定され、役者としての幅が限られてしまった感がある女優さん。

高齢となり今この作品に出合えたことの僥倖を嬉しく思う(映画タイトル75とは75才の意)

倍賞さんと言えばまず「声が優しい」という印象が強い。宝塚出身で歌唱もそれなりにあるだろうと・・。

で、アルバムは今でも入手できるだろうか?とアマゾンを探したら、あるある結構あった

早速、深夜布団に入ってから聴いてみたら、もう、うっとりだった。

声が本当に優しくて、特に高音の伸びていく声質がこれ以上はないだろうってほどの優しい響き。

上手下手の次元ではなく、歌詞も同調できにくいところもあるけれど、そんなことはどうでもいいと思えるような

心地よい声に溶かされてしまった まさに癒しボイスとはこの人の歌声。

 

気がかりを思い患うことなくぐっすり眠りたいと思うときにぴったりの倍賞千恵子の歌唱でした。

 

 

 

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包丁を買う、そしてその後

2022年06月24日 | 喜怒☆楽

かなり久しぶりに包丁を買った。

近くのイトヨーで買ったのだが、厳戒な体制で(モノがモノだけに)売られていることに驚く。

まず、鍵付きのショーウインドーの中に納まっていて店員に断らないと取りだせない。

で、これと決めた包丁はその場で店員預かりとなり、レジの順番待ちの間は会計の場所で保管

されている。

レジ待ちで並んでいる間、「ビデオカメラで観察されているかも?」なんてことを

思いつつ待っていた。

そして、お会計。さぞかし包丁も丁寧な扱いを受け重装備で渡されるんじゃない?と

思っていたら、元々入っていた包丁入りの箱にあっさりポリ質の薄い紙を右・左と被せて

(なので包んでもいない)渡された。・・・・なんだか拍子抜けした。

これじゃ、店員預かり以降の意味ないんじゃね?

 

久しぶりの新包丁。切れ味が良い!スパスパ切れる。

いい気になって(自身が不器用ってことを忘れて)キャベツを高速で切っていたら

人差し指の爪を切ってしまった。結構、血が出てくる。

ってことは爪を通りこして爪の下の皮膚まで到達した?凄い、これまで爪の表面は傷つけたことはあるけど

爪を貫通する(ホントか?)とは、なんという切れ味

 

切れ味抜群のこの包丁、なんだか怖くなり、

これまで相性良く使い続けた旧包丁をまた使っている。

 

 

 

 

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強い!バレー…対アルゼンチン

2022年06月22日 | 喜怒☆楽

男子バレーボール

ネーションズリーグ VSアルゼンチン戦” 3:1にて勝利。

この試合がかなり面白かった

日本男子絶好調!!西田が打つ打つ打つ、決まる決まる

石川はもちろん高橋藍ももちろん山内も大活躍(あぁ、録画しとけば良かった)

総じてみんな好調だった。

1セット目の前半は点差が開いていたが、ちょっと画面から離れているうちに

18:18と追いついている そして逆転の展開となる。

(アルゼンチンは東京オリンピックで銅メダルを獲っている相手だ)

2・3・4セットそれぞれ沸かせるような展開が随所にありワクワクしどうしで、

加えて福澤さんの解説がなめらかで聞きやすく、選手たちの優れた点や試合運びの妙がよく解る。

 

石川祐希は10代の頃からその逸材ぶりが謳われていたけど、今、26才期待どおりに

成長を遂げているって実は凄いことだと思う(途中怪我をする選手も多いなか)

高橋藍はレシーブも上手いし、スパイクも入るし、トスもきれいに上げる(ゲストの川合さんべた褒め)

バレーボールセンスの塊って感じ。こういう器用なプレーができる選手がいると心強い。しかも

弱冠20才です 端正な顔立ちのせいか、会場のフィリピンのファンの声援が大きい。

選手中、一番長身で年長(28)の山内も好きな選手の一人。

長身で細身というプロポーションからくるいで立ちからか?どこか長閑な雰囲気が漂う

正直、彼が現在この日本代表に居るとは20代前半の頃には思いもしなかった凄い。

 

BS/TBS6:24日 VSイタリア 19:30~

    25日 VSフランス 20:00~ 

今週はフィリピンだが、次週は大阪に会場が移る

"生"で観たい!!

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風景が剽軽(ひょうきん)となる時

2022年06月19日 | 喜怒☆楽

犬・猫が前を歩いているとその歩く後ろ姿を必ずじっと見る。どの仔も漏れなく面白い。

ぽてぽてとお尻の揺れが可愛いくて、その下の後ろ足がちょっと内向きでガニぎみで、

そこがもうこれ以上ないくらい面白いのだ。”どの仔”もというところが凄い

 

き真面目に足を運ぶ仔、だらだらとさぼりたい仔、張り切ってる仔(このタイプが一番面白い)・・・と、いろいろ。

この仔たちのおかげで風景が一変に剽軽となる。

 

 

 

 

 

 

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写真の個展・・・を観る感覚

2022年06月19日 | 喜怒☆楽

日曜、早朝また春ボに起こされる。

ぼんやりした頭で昨日から時々蘇る画像について考えてみた

 

鳥海くんの数日前のインスタグラムの画像だ(前記でちょっとだけ触れたが)

6枚の写真を使って3✖2で上下に並べ一枚の画像(鳥海くんの車いすの一部)を完成させている。

その時点では”本人”の画像が欲しかったなぁ、と少々残念に思う気持ちが先にきて、

創意工夫の面白さを感じる気持ちに欠けていた。

 

だが、時間が経つうちに時々ふっとあの6枚の画像が浮かぶときがあった。

そして、アっと気がついた。写真展(個展)かな、あの感覚・・と

 

そう見てみると敬遠していたインスタグラムもありかなと思ったりする。

”いいね”も”フォロワー登録”機能も要らない、

ただただ自分本位で留めておきたい自然や人の心象風景を切り取る。

アルバム感覚だと個に過ぎるし、個展と称してみるとちょっとワクワクする。

 

 

 

 

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