日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

冷甘酒で酷暑を乗り切る

2010年08月25日 | 喜怒☆楽
甘酒は飲む点滴と言われているそうだ。

甘酒、と言えば私の中では「冬、ベタ甘」というイメージがあった。
それが、府中駅構内に出店しているナゼ?か団子屋で「キンキンに冷えた
甘酒をどーぞ!」というポップが目に入り、キンキンに冷え・・という
文字に誘惑されその場でゴクゴク飲んでみた。
ナッんと、その美味しさに驚いた。
ノンアルコールで控え目な甘さ、冷たい甘酒がこんなに美味しいなんて知らなかった。
所謂、加工されたベタベタな甘さではなく生の麹で造った甘酒だ。
もう一杯・・と注文したくなるような後味惹かれる美味しさだった。

従来、甘酒は辛い夏場を乗り切るための飲み物として江戸時代の人々に親しまれ
たものらしい。
酵素が体調を整えるためにかなり有効ということは以前から注目されていたが、
それが中々甘酒に繋がっていかなかった。
豊富なビタミン・アミノ酸が含有され、加えて麹は美容にもいいと聞いてるし、
なんだかいい事づくめじゃない?
・・・・ということで、ネットで甘酒通販をいろいろ調べてみた。
やはり、しっかりした蔵元の生の麹菌を使った丁寧な造りの甘酒を飲みたい。
取り寄せてみたのが、画像の甘酒(長野の遠藤酒造場さん)


期待どうりの美味しさで、ほんのり自然の甘さです(もちろんノンアルコール)
美味しく飲むコツはキンキンに冷やすこと。
冷凍庫に少し入れ、緩いシャーベット状になったあたりが狙い目

しつこいようですがの麹に拘ってください。


余録
甘酒を梱包してきた箱はハル好みでした
早速、トンネル遊び。。。。








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酷暑、お見舞い申し上げます。

2010年08月08日 | 喜怒☆楽
しつこく酷いほどの暑さが連日続いてます。
人一倍暑さに弱い私は・・・とうに仮死状態です
ささやかながら涼しい風を送ります。



と、弱音を吐いていたら残暑も厳しいかも、という冷酷無惨な予報が耳に
飛び込んできた
低いテンションだった気持ちが長期の我慢に逆ギレ
この先、数週間この酷暑はあり、というワケか。
ならば、こちらだって仮死してる場合じゃない。
気持ち奮い起こしてガンバルっきゃない。
コイツだって毛むくじゃらの体躯でうだうだローコスト
乗り切っている。

冷凍庫の中には各種コップが並んでいる。
<カルピス>も<梅酒>も<牛乳割り甘酒>も冷蔵庫から冷凍庫へ
移動し、シャリシャリキンキンで待機している。

涼しげな草花のシルエットで涼を添える。







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目を愉しむ・・・・シャガール展

2010年08月01日 | 美術展・本
「シャガール展」~10/11
芸大美術館
・・・と、ここで美術館へのリンクを貼ると、トップで表れる作品が
シャガールにはさほど関心がないという方に改めて固定観念を植えつけて
しまうので止めときました。

特筆すべきは「魔笛」の舞台芸術のコーナー。
舞台で使用された衣装のデッサンが豊富に展示されてます。
自由奔放な色遣いとデザインが縦横無尽に紙面に展開されている(画像参照)
殊に金を使ったコラージュが効果的で、素晴らしい
この異質な材料を使ったコラージュの面白さ素晴らしさは画集やポストカードでは
全く解らないので是非生でご覧ください(会期終了までに二度でも三度でも観たいと思う)

シャガールを成長過程だった頃の子どもたちに見せておきたかった{辛い作品もあるが)
殊に、美大の附属で限界を感じ悩んでいた頃の娘にこのシャガールを見せていたら・・
という思いが何度も過ぎった。



身内を亡くして一ヶ月。
これまで週一の割合で美術館への寄り道を楽しみにしてきた慣わしが
ピタリと気が向かなくなっていた。
それが、突然、シャガールを観たいという気持ちが湧き出してきた。
普段、特別シャガールが気に入っていたわけではないのだけど・・。
シャガールで”気分転換”したいという気持ちの回路は自然な成り行き
だった、ということが観終わって納得。
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