日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

東京オリンピック・マラソンの怪

2019年10月31日 | 喜怒☆楽
ブラックジョークかと思うばかりの展開だった。
東京オリンピック・パラリンピックのマラソンがいきなり札幌開催だなんて。この1年を切った時期に。

問題の核心は「札幌で走ります」という報告がオリンピック開催地の小池知事に最後に知らされたということ。
森喜朗さん(オリンピック組織委員長会長)、あなたの名前が組織委員会会長にあることががずっと気になっていた。
この未だ権力のある曇った風景の人物が何をしたのか?何をしなかったのか?

小池都知事の反感は全うだ。
札幌開催の場合、予算はどうやって捻出するのか。IOC側が予備費からととんでもないことを言ってくるが
予備費の何たるかを知らないらしい。
都税から捻出される”お金”の使途をIOCのあなたが決めることじゃネーだろ。(あまりの無謀な成り行きについ荒くれてしまいました)

そもそも・・・って話になってしまうのだけど、
開催時期は開催地の気候の安定した時期に決定するべきなんです。
この基本中の基本をIOCが踏まえてない。繰り返しますそこは基本なんです。
今回の突然の直前の決定は愚挙と言わせてもらいます。


ただ、懸念するのは
もし東京でマラソンが行われドーハのような悲惨な成り行きになった場合(途中棄権者続出)、
叩かれてしまうのは小池さんになりはしないか?ということ。
この時、IOC側は「だからあの時札幌にと・・」と、開催時期決定の人々の非難を都へすり替えてしまうのではないか。
いや、寧ろそこが狙いだったのか???と、そこまで捻じ曲げて考えなくてもと失笑を買いそうだけど

小池さんの立腹は痛いほど感じます。
小池さん、頑張れ。都知事に就任して以来、今のあなたの毅然とした対応に一番好感をもってます。





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どうした?サクラ

2019年10月31日 | 喜怒☆楽
視聴率に惑わされたのか??
「同期のサクラ」4話は残念だな

3話の、会話する(サクラと百合)双方の本音が鮮やかなセリフでブちあたり共振できていた。
このドラマ若い時代の生きずらさを”発信”してくるな、と期待していたのだ。
だが、
今回の4話は視聴者への媚びが入りこんでいる。
同期の5人のありふれた友情物語に後退してしまった

じわじわと”来てるな”という感じがtwitterでも感じられたのに、何故こんな風にぶれてしまったのかな。
次回に期待を込めたい。。。のだが。

しかし、相変わらずサクラ(高畑充希)には会いたくなる



追記:
「同期のサクラ」のteitterを閲覧していると、なんだか胸が温まってくる。
みんなサクラに癒されてるなぁ、と感じる。みんな、なんて素直で瑞々しいんだろう。
充希ちゃん、発信したいことはしっかり届いてるみたい。




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私にはこれが一番・・・羽生くん

2019年10月29日 | フィギュアスケート
フィギュアスケート カナダ大会エキシビション(2019/10/27)

始めに、私は男子スケーターの中ではジェイソン・ブラウン、宇野昌磨、ネイサン・チェンの演技が好みだ(みんなダンスが上手い)
だが・・・・
カナダ大会エキシビションの羽生くんを見て、彼のこれまでの演技の中で一番のお気に入りの映像となる
羽生くんのエキシビションは「パリの散歩道」。(あのソチ五輪SPの曲目)

正直に告白すると、私の中では羽生くんの演技はそれほどお気に入りの範疇に入ってはいなかった。
技術・メンタル等”凄い!”選手であることはこれまでの戦績を辿れば明白だ。誰もが唸る。
なれど・・いまいちダンス要素の部分が私には少々不満だった。

それがそれが、
ソチから5年後の羽生くんの「パリの散歩道」は大人な風情で本当にカッコ良くて驚いた
程よくこなれて洒落た大人を醸し出している。柔らかさとキレが上手く混在している。
ジャンプが真っ直ぐ超超高速で高くてシュパっと跳んでいる感じで、
ため息が出そうな位のかっこ良さであった。
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美しい滑り・・・紀平梨花

2019年10月28日 | フィギュアスケート
グランプリシリーズ カナダ大会(10/25~26)

フリーの紀平梨花の滑りに惚れぼれ魅入る。
とても素敵な振付で彼女の特性が活かされていると感じる。
もぉーー、本当にこの人の演技には脱帽する。
スケーティングに品がある(何度も言っているが
この”品”を感じられる滑りができる人はあまり居ない。
”綺麗な滑り”の人は時々観るけど・・。

常に姿勢が美しい。首がスっと伸びて肩が怒(い)からない。
腕の上げ下ろし、脚・足先の捌き方、凛と柔のバランスの良い上半身の使い方、
どれをとっても私の目の中で鮮やかに動く
やはり、仕上げてきました紀平さん
SP81.35,F148.98 総合(230.33)
しかーし、この高得点で2位ですよ

優勝のトルソワ選手は桁外れでした 241.02の世界最高得点です。
昨季までの女子で4回転できるか?なんて域を軽々こえて、フリーに4回入れてくるプログラムなんて・・・・・
あまりに凄すぎて想像を超えていて言葉を失う(加えてニコニコあどけなく可愛いじゃん
世界の女子スケート界はモチベーションをどうやって保っていけばいいのか。。。。。
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スケート・・・・来た!高木美帆

2019年10月27日 | 喜怒☆楽
スピードスケート全日本距離別選手権1000M、3000M優勝
(画像は時事通信よりお借りしました)
高木美帆さん、今シーズンの活躍も期待する。
またこの人のかっこいい滑りを堪能できる季節がやってきた
TVで生放送で見られないのが残念。

フィギュアスケート/グランプリシリーズ カナダ大会開催中~
羽生くん、紀平さん共にSP1位通過。
二人共ほぼノーミス。紀平さんのプログラム良いなぁ
女子はショートでは4回転ジャンプ禁止なので紀平さんがやはり優位。
フリーではトゥルソワ(ロシアの15才)が4回転を4本投入してくるので(恐らく失敗はしない)
ショートで蓄えておこう・・・なんだか引き気味の発想がイヤなんだけど

紀平さんは調子良さそう、相変わらず美しいスケーティング。
次期オリンピックを見据えて日々鍛錬しているというコメントがあったという。
今、4回転をバシバシ跳ぶ子を見据えて焦って練習していたら体を壊す・・沈着冷静な大器を感じるコメントで安心する。
・・・それにしてもSP2位につけている韓国の新星ユ・ヨンが脅かす可能性あり。きょうの彼女のフリーは如何に?

追記
今夜の地上波を視聴する前に女子フリーの結果が分かってしまった(サンデーモーニングで判明)
なんてこったーー、ワクワクの愉しみが無くなってしまった。
トゥルソワが240点越えの世界最高得点で優勝。なんだか、別次元の子だね。
当分、無敵だろう・・・恐ろしいことにこんな子がロシアにはまだ控えている。
演技の美しさに重きをおく私には、こういう展開は大会がつまらなくなる
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