アニメ作家の山村監督が「オタワ国際アニメ映画際」で
グランプリを受賞した(9/25)
山村作品については以前にも書いたが、「頭山」「年をとった鰐」など
長閑でありながらある意味スケールの大きい作品を生み出す人で、頭の
片隅に気になる存在としてある人だ。
作風は地味だ。が、コンテのココからソコから饒舌にメッセージを伝えてくる。
ぼぉ~と「ここにおいで」と呼ばれてしまう。静かに耳を傾けると遠いところから
探していた声がきこえてきそうなのである。
今回の受賞作は「カフカ 田舎医者」
フランツ・カフカの田舎医者をアニメ化したものでわずか20分の作品。
田舎医者の孤独と不安を20分でどう切り取ってくるのか・・早く見て
みたい。受け手のこちらは曇ってられないナ・・・
公開は11月中旬 シネカノン有楽町にて。
「カフカ 田舎医者」
グランプリを受賞した(9/25)
山村作品については以前にも書いたが、「頭山」「年をとった鰐」など
長閑でありながらある意味スケールの大きい作品を生み出す人で、頭の
片隅に気になる存在としてある人だ。
作風は地味だ。が、コンテのココからソコから饒舌にメッセージを伝えてくる。
ぼぉ~と「ここにおいで」と呼ばれてしまう。静かに耳を傾けると遠いところから
探していた声がきこえてきそうなのである。
今回の受賞作は「カフカ 田舎医者」
フランツ・カフカの田舎医者をアニメ化したものでわずか20分の作品。
田舎医者の孤独と不安を20分でどう切り取ってくるのか・・早く見て
みたい。受け手のこちらは曇ってられないナ・・・
公開は11月中旬 シネカノン有楽町にて。
「カフカ 田舎医者」